テラーノベル
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#誰でも大歓迎
こむぎ@多忙/たまに書いてる
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その晩、夕涼みをしながら、悦子の提案で、二人は庭で近所の売店で買った線香花火をした。
明るい火花の後に、ジジッという音と供に火の玉が地面に落ちるのを、ノブオはしみじみと見ていた。
そうして古い恋の幻影の消えゆくのを感じていた。
やがて眠くなったノブオは、悦子と二人で蚊帳を吊って、その中に布団を並べて敷いて、横になった。
ノブオの寝息を聞きながら、悦子の心臓の鼓動は速くなっていた。
悦子は今日の幸せな時間を思い出して、そっとノブオの唇にキスをした。
やがて悦子も横になって眠った。
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