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第2弾
⚠️注意事項⚠️
・ツイステッドワンダーランド夢小説
・BL表現&腐要素🍐
・監督生ちゃん(女の子)です
・なんでも許せる人向け
大丈夫な人は読み進めてください!
ダメな人はUターンお願いします!
今回は
・オクタビネル寮より…アズール・アーシェングロットくん
・スカラビア寮より…カリム・アルアジームくん
この2人を書こうと思います!
それでは、どうぞ!
監督生ちゃん⇒監 ツイステキャラ⇒名前
1人目…アズール・アーシェングロットくん
アズール「監督生さん、起きてください」
監督生ちゃんより全然早起きのアズールくんは毎朝監督生ちゃんを起こすのが日課
監「うーん…後5分ー…」
アズール「寝ぼけた事言わないで早く起きてください」
ズルズルと布団から監督生ちゃんを引っ張り出すと朝食の準備を始める。出来上がる頃には監督生ちゃんも起きているので一緒にご飯を食べる。
監「うわ~!今日のも美味しそう!」
アズール「ほんとですか?良かった…」
監督生ちゃんに自分の料理だけを食べて欲しいという独占欲の強いアズールくんはジャミルくんにお願いした結果が功を奏して嬉しそうに微笑む。
監「ちょっと前まで黒焦げだったのにね~」
監「進歩を感じるね」
なんて、キリッとした顔で言われるものだからついつい笑ってしまう
アズール「まったく…このくらい僕にかかれば余裕ですよ」
そんな風にかっこつけるけれど内心どちゃくそ安心してます。
監「美味しかった~さてと…今日は何をしようか…」
朝食を食べ終わった頃に監督生ちゃんが今日の予定を考えている。
監「アズールはモストロラウンジの経営で忙しいもんねー」
アズール「まぁ、そうですね…」
アズールくんはモストロラウンジの経営。監督生ちゃんは勉強や遊び。で朝と夜遅くぐらいしかほとんど話せる機会が無い。
監「何しようかなぁ」
そんな風に監督生ちゃんが悩んでいる所にリーチ兄弟がアズールくんの部屋へ勢いよく入ってくる。
フロイド「小エビちゃ~ん!遊ぼ!」
ジェイド「新しいキノコが手に入ったんですよ。宜しければ試食しませんか?」
監「えー!遊ぶ!食べる!」
アズール「なっ!」
ふたつ返事で帰す監督生ちゃんにアズールくんは少し呆れつつ、フロイドとジェイドならと気持ちを一旦抑える。
アズール「2人はモストロラウンジの経営があるでしょう?」
フロイド「え~?だって夕方からじゃん」
アズール「それはそうですが…」
ジェイド「アズールは忙しいんですよね?」
フロイド「小エビちゃんが寂しい思いしねーようにしとくからさぁ~」
アズール「…そうですか…」
2人だから安心なはずなのに何故だかモヤモヤするアズールくん。
監「今日は遊び倒すぞー!」
そんなアズールくんの気持ちなんてお構い無しにテンションが爆上がりした監督生ちゃん。フロイドとジェイドを引っ張り部屋を飛び出して行く。
アズール「…はぁ」
それから数時間後…
ずーっとソワソワしっ放しだったアズールくんは夜監督生ちゃんと話せる時間に質問攻めを始めた。
アズール「身長が高い人の方が良いんですか?」
監「いやー?身長とかどうでもいい~」
アズール「少し悪い方が好きですか?」
監「そんな事ないよ?」
アズール「キノコ好きの方が良いですか?」
監「いや別にー?」
沢山質問をされてやっと監督生ちゃんはアズールくんが不安になっている事に気づき…
監「ていうか、私が好きなのはアズールだよ?」
と、イケメン発言。
アズール「え、と…」
一瞬理解が出来ず止まっていると
監「どんな人が好き~とかじゃなくて、アズールが好き~」
優しく微笑みながら言うとぶわっと顔を赤くするアズールくん
アズール「あ、ありがとうございます…」
顔を覆い隠しながらお礼を言うアズールくんを見て泣いているのかと思った監督生ちゃんは
監「アズールおいで?」
そう言ってベッドをぽんぽんと叩く
アズール「?」
なんだろうと不思議に思いながら近づくと監督生ちゃんがいきなりアズールくんの手を掴み引っ張る。
アズール「あ、ちょ!」
監「よーしよし!アズールは世界一だよー!」
なんて抱きしめてアズールくんの頭を撫でながら言う監督生ちゃん。
それに嬉しくなり泣いてしまったアズールくん。
その夜は監督生ちゃんがあたふたしてしまったそうな…。
2人目…カリム・アルアジームくん
監「カリム~」
2人で寝ている…という訳では無くオンボロ寮からわざわざ早起きしてカリムを起こしに来ている監督生ちゃん。
何故なのか、それはジャミルくんに止められたからです。一緒にはまずいだろと…。
監「はぁ…起きない。あ!ジャミルおはよ~」
ジャミル「あぁおはよう」
毎朝の事なので別に驚きもせず挨拶を交わす2人
ジャミル「今日は朝ご飯食べるか?」
監「ううん、大丈夫」
ジャミル「遠慮しなくて良いんだぞ?」
監「カリムのお世話で大変なのに私までお願い出来ないよ笑いつもありがとう」
天然タラシとはまさに監督生ちゃんの事。不覚にもカリムくんの恋人だと分かっているのにキュンとしてしまったジャミルくん。これ以上危ない事にならない様厨房に戻る。
監「ほら~カリム起きてー!」
大きな声で起こしてもカリムくんは中々起きない。幸せそうに寝ているカリムくんの顔を見て監督生ちゃんも微笑むがそれはそれ、これはこれ。頑張って起こす監督生ちゃん。
監「まったく…くすぐってやる!」
カリムくんの脇腹をくすぐるとわっと飛び跳ねて起き上がるカリムくん。
カリム「何すんだよ監督生~!」
笑顔でそう言うとははっと笑う
監「起きない方が悪いでしょ!」
そんな風に話しつつ、先程ジャミルくゆからカリムくんに伝えて欲しい予定や今日の授業について伝えジャミルくんの持ってきたご飯を食べる。
カリム「監督生は食べないのか?」
監「うん、食べてきたから」
カリム「そうかぁ…」
今日こそは一緒に食べたい!と思っていたカリムくんはかなりしょんぼりした顔をするが、明日はきっと!とポジティブに考えすぐ笑顔になる。
監「ふふ笑カリムの笑ってる顔好き」
自分の宝物みたいにカリムくんの顔を見る監督生ちゃんがたまらなく愛おしく思えて
カリム「俺も監督生の笑ってる顔好きだ!」
と、笑顔で答えるカリムくん。目の前で惚気られたジャミルくんは気を使いそっと席を外す。
カリム「今日も魔法の絨毯に乗って夜空を見に行かないか?」
監「いいね、行きたい!」
そんな会話をして朝食を食べ終え、授業を終え、部活が終わり夜になった。
カリム「監督生、行こう!」
監「うん!」
2人は魔法の絨毯に乗り空の旅へと向かった。
監「綺麗~……くしゅっ」
カリム「寒いか?」
監「少しね笑」
熱砂の国は朝、昼と暖かいが夜は凄く冷えるため上着が必須なのだがたまたま忘れてしまった監督生ちゃん。
カリム「これ着とけば暖かいぞ!」
差し出されたのはカリムくんの着ていた上着だった。
監「これじゃあカリムが寒いじゃん」
カリム「俺は慣れてる!」
カリム「それに俺は監督生の事が大切なんだ。風邪を引いて欲しくない。」
いつも穏やかで無邪気だからこそ急に見せるかっこよさがギャップで際立ち監督生ちゃんをキュンとさせるカリムくん。
監「ありがとう」
少し頬を赤らめて言う監督生ちゃんにカリムくんはドキッとする。
その場の雰囲気で2人は少しずつ近づき優しくキスをする。
カリム「好きだ監督生」
監「私も好きカリム」
それから数時間程夜空で歌を歌ったり、一緒に空を見たりして幸せに過ごしたんだとか…。
はい!いかがでしたでしょうか?
フロイドの口調が中々難しく全然似てなくてすみません💦ジャミルやカリムも…。
次は、ポムフィオーレ寮から1人、イグニハイド寮から1人、ディアソムニア寮から1人書きたいと思っています!
それでは次回でお会いしましょう。バイバイ!