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レストランに着いた。
私は不思議に思った。
「皆さん、それでは第2ゲームを始めます。それは、投票ゲームです。」
「投票ゲーム?」
「はい、皆さんに説明を忘れていましたが、第1ゲーム、第3ゲーム、第5ゲーム、第7ゲーム、第9ゲームのあとに
投票ゲームをやります。この投票ゲームでこのゲームを申し込んだ人を当てたら、ここから脱出できます。」
「へえ〜」
「早くやろうぜ」
「でも、どうやって申し込んだ人を当てるの?ヒントとかないじゃん」
「はいそれは、これも説明していないですけど、ゲーム中に何かを達成したらその人に申し込んだ人のヒントを渡します。
それで、どんどん集めていったらだんだん具体的になります。」
「へえ〜」
「その何かを達成するのはもしかして、秘密?」
「はい。そうです。」
「え〜」
「達成できないかもしれないね。」
「では、投票ゲームを始めます。皆さん、近くの席についてください。これから、20分間、話し合いをしてもらいます。
その後、スマホで投票をしてもらいます。」
「OK」
「うん」
「早くやろう」
「あ、そうそう。白石ゆみさんと高村めいさんにプレゼントがありました。」
何のプレゼントだろう?
疑問に思ったとき、めいが話しかけてきた。
「第1ゲームのミッションでゲームマスターが景品をゲーム後に渡すって言ってたよ」
「あ〜」
「では、どうぞ。」
ゲームマスターは私にカードを渡した。
「では、話し合いをしてください。」