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うみ
「……はぁっ、……くそっ…おかっぱのくせに」
鳴海隊長は、その場に力なく膝をついた。
肩を震わせ、俯くその背中は、日本の防衛を背負うにはあまりにも若く、小さく見えた。
「…….潰れんといてくださいよ」
小さく呟く。
「なんか言ったか?」
「いえ、何でも。」
黙って、買ってきたスポーツドリンクを手に取り、彼の頭にポンと乗せる。
「うぉ、」
「……今日は、もう寝たほうがええんとちゃいますか。」
「は」
「明日の朝、もし筋肉痛で顔歪めてたら、第3の連中に『第1のトップは自己管理もできんエゴサ厨や』って言いふらしますからね」
「……テメェ、絶ッ対ぇ殺す……」
スポーツドリンクを握りしめながら、低く唸る鳴海隊長。
だが、その声には、さっきまでの自暴自棄な響きは消えていた。
「はいはい。殺すなら、僕からタイトル奪ってからにしてくださいね」
それだけ言い残し、訓練室に背を向ける。
ドアを開ける直前に、
背後から、微かに「……チッ、余計なお世話だ」という不器用な呟きが聞こえた気がしたけど、
気のせいやろなぁ
つづく
コメント
1件

センシティブっていうのつけちゃったけど、別にセンシティブじゃなかった💦