テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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借金返済のために"そういうお店"で働きますｯ

第1話 - 第1話 🐤×🤪

1,454

2025年01月01日

#irxs

#青愛され

mika

⚠️注意

·🐤×🤪

·りうらくん今回のみ女装してます

青「ふぅ…」

ようやく仕事が終わった。年末ということもあり、来年までに片付けなくてはいけない仕事が溜まってここ最近は残業続きだった。

青「はぁ…疲れた。」

もう夜だというのにビルが建ち並んでいるせいか辺りはまだ明るい。俺と同じような社畜がまだ働いているのだろう。

青「…でも明日からは仕事も休みやし……はよ家帰ろｯ」

そう言って足を早めたとき

？「ねぇ、お兄さんｯ」

青「？」

誰かに呼び止めらた。

声のした方を向くと、やけに短いスカートを履いた自分より背が低い赤髪の女の子？がいた。

？「あのｯ、私…帰る家もお金もないの…」

「タダでとは言わないから一緒にホテル泊まってくれない？」

どうやらカラダを貸すから代わりに泊まらせてくれと言っているらしい。

青 (……そういえばここら辺、人通りが少ない割に近くに繁華街あるもんな…)

彼女もそんな繁華街にある店から客を狙ってきたのだろう。しかし、そんなものに興味はないし今は少しでもはやく家に帰ってゆっくりしたい。

青「申し訳ないけど、そういう趣味はないから…」

？「…そっか」

そう言って断ると、案外すんなり諦めてくれた。これでようやく帰れると思ったら

？「お兄さんは”コッチ”の方が好きだった？♡」

と、赤髪の子が急にスカートをひらっとめくり、”モノ”を出してきた。

青「ｯｯ!?!?///」

「なｯ、!?!?///」

？「あははｯw」

「おにーさんびっくりし過ぎw」

「俺ね、ほんとはち×こついてる男の娘なんだよねw」

パニックで頭がまわらない。女だと思っていた相手が実は男で、さらに男の俺を誘っている？？

？「…やば、おにいさん焦りすぎ…w」

「だいじょーぶ？♡」

そう言って俺の方に近づこうとする彼。まずい、と思って咄嗟に口が動く。

青「おｯ、おれ…ｯ!」

「そういうの興味ないんでｯ…//」

「当たるとしたら他の人にやった方がいいと思い、ます…//」

？「………」

青 (…黙った…、?//)

？「やば…おにいさん想像以上にタイプかも…♡」

青「へ、ｯ?///」

？「まぁ、元々断られてもヤるつもりだったし…いいよね？♡」

そう言って彼は怪しげな液体を口に含むと俺の口に舌を入れてきた。

青「ふｯ、!?///」

？「ﾁｭｯ”…ｼﾞｭﾙｯ♡」

必死に引き剥がそうとするがうまく力が入らない。

それどころか先程彼が口に含んだ液体が口内に入ってきて気持ち悪い。

青「んぅ”ｯ…!!」

嫌だと伝えるために首を横に振るが彼は飲め、と言うように舌を動かしてくる。こんな謎の液体飲みたくないが、これを飲まないとずっとキスされる気がして仕方なく液体を飲み込む。

青「ｯ、…///ｺﾞｸｯ泣」

？「ｯはぁ、♡」

ようやく口の中から舌が抜ける。

？「おにいさんとろとろだねぇ…w」

「そろそろお兄さんの苦しくなってくるんじゃない？w」

そう言って怪しい笑みを浮かべた彼。そういえばあの液体を飲んでから体がなぜか暑い。

青「ｯ、まさか…///」

？「あ、気付いた?♡」

「お兄さんが飲んだの”媚薬”なんだよね～♡即効性のやつだからもう体暑いでしょ？♡」

そう言って俺の体をベタベタ触ってくる。頬や首、腕、足…。触り方がいやらしいのと媚薬の効果のせいで触られる度に体がビクッと反応してしまう。

青「ふぁｯ…///」

？「…♡」

「ホテル、行こっか?♡♡」

そう言って彼は俺をひょいｯと持ち上げ夜の街へと連れていった。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

ホテルに着くと早速ベッドに押し倒され後ろをいじられた。

？「おにーさんもっと力抜いて…///」

青「わかんなぁｯ、//ｷｭｩｩ」

？「媚薬の効果で普通ならとろとろのはずなのに…///」

「やっぱり想像以上だわ…//」

彼も余裕がないらしく、まだ後ろがキツイのにとかす指を増やされる。

青「ふぁｯ!?///そんないれちゃぁｯ///ﾋﾞｭﾙﾙｯ」

？「ようやく後ろでイけたね…♡♡」

「もう、おにーさんのせいで俺のこんなになっちゃった…♡」

青「…ふぇｯ”“!?//」

彼の方をみるとまたスカートをめくって”モノ”を見せてきた。出会ったときのとは全然違ってなによりデカイ。

青「そんなのはいんなぁｯ、//泣」

？「おにーさん、それ煽ってるだけだよ…?♡」

「覚悟してね？♡♡」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

？「ﾊﾟﾝﾊﾟﾝｯ♡」

「おにーさん雑魚すぎｯ//♡」

「もっと腰振れよｯｯ//♡♡」

青「やらぁｯ”“泣♡♡ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙｯ♡」

もう何回イったのだろうか。短いスカートを履いて俺のことを誘っていた人間とは思えないくらい激しいことをする彼。

？「こんなにイってんのに嫌なわけないでしょｯ」

「ﾊﾟﾝｯ(尻叩」

青「んぅｯ”!?♡♡ｷｭｩｯ」

？「あれ、今締まった…?♡」

青「ちがｯ…///泣」

？「ふーん…♡」

「ﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯ(尻叩」

青「んｯ”“///♡ﾋﾞｭﾙﾙｯ」

？「ちゃんとイってんじゃん…♡」

「おにーさん、こういうの興味ないって言ってたけどほんとは好きなんじゃない?♡♡」

青「ちがぁｯ”“///」

？「へー…まだ認めようとしないんだ…？」

「じゃあ俺が激しくしてもお兄さんイかなくていいよね？」

青「ふぇ…?“♡」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

？「ﾊﾟﾁｭﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭﾊﾟﾁｭｯ♡」

青「ま”ｯ♡♡」

「もういやぁ”ｯ!とま”って”“♡♡」

必死に動きを止めるよう彼に伝えても止まる気配がなくむしろどんどん動きがはやくなっている。

？「くすｯ、おにーさん必死…w♡」

「そうだよね、音も変わったのにイかせてもらえなくてつらいよね？♡♡」

「ﾊﾟﾁｭﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭｯ”“♡♡」

青「やぁｯｯ”“!?イｯ…///」

？「だーめ♡ﾋﾟﾀｯ」

青「ふんぅ…”“///泣」

イきそうになると動きを止められる。”寸止め”というものなのだろうか。イきたくてもイけないのがもどかしくて焦れったい。

？「おにーさん、そんな顔しないでよ…♡」

「もっと激しくしたくなっちゃうじゃんｯ”♡」

「ﾊﾟﾁｭﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭﾊﾟﾁｭｯﾊﾟﾁｭﾊﾟﾁｭｯ”“」

青「ひゃぁｯ”“!?♡♡」

「ふぅ”“、ぁｯ♡♡泣」

イきたい。とにかくそれだけが頭を支配する。

「ｯｯｯもうまろが悪かったからゆるしてｯ”//」

「お尻叩かれてイっちゃう変態って認めますｯ”“///」

そういうと彼の動きがピタッと止まる。

？「え、ｯおにーさんってまろって言うの？//」

青「へ、ｯ?///」

そういえばお互い名前も名乗らずに出会ってヤっていた。

青「ん、本名は違うよ…//」

？「本名教えてｯ!!」

青「いふ……///」

？「ｯ!!♡♡」

名前を教えただけなのに目をキラキラ輝かせてこちらを見てくる彼。

？「あ、俺はね”えるくん”っていうんだｯ!!///」

青「えるくん…?//」

？「そう！♡本名じゃないんだけどね、♡」

青「ん…本名おしえてｯ///」

なぜか彼の本名を聞いてしまった。

？「えー、ｯと…お店のルールで教えちゃダメなのんだよね…」

だいたいの店はスタッフの個人情報を保護するためにそうしているだろう。でもなぜか自分が彼の名前を知らないのが悔しくつい拗ねてしまった。

青「まろはおしえたのに…///(拗」

？「ｯ!?///」

「まろ、ホントそういうところずるい…///」

青「ふぇ…?//」

急に”まろ”と呼ばれたことにびっくりすると彼が俺の方に手を伸ばし頭を撫でてきた。

青「ふｯ、くすぐったぁいw」

？「はぁーほんと好き///(ｷﾞｭｳ」

頭を撫でたかと思うと次は俺の後ろにまわりバックハグをしてきた。

青「？？」

さすがに何が起こっているか分からず混乱していると

？「”りうら”」

と彼が言った。

青「りうら、…?///」

赤「そう、俺の本名」

青「ｯ~~!?!?///」

「りうら、ｯ?りうらｯ!!」

つい彼…りうらの名前が聞けたのが嬉しくて子供のようにはしゃいでしまった。

赤「ふふｯ、りうらだよぉ?♡(ｷﾞｭｳ」

りうらも嬉しいようで先程より俺を強く抱きしめる。

青「えへへｯ///」

赤「…さぁ、あと一回イって終わりにしよっか？」

青「えｯ…」

赤「だってもう3時間くらい経ってるよ？さすがにこのままじゃまろの体力持たないだろうし…」

「なにより…”ソレ”。イっといた方がいいでしょ？」

そう言ってりうらが見た方向をみると何度もイけなくてぱんぱんに膨れた俺のモノがあった。

青「ｯｯ!?!?////」

赤「…ｯ♡りうらもまだイってないし、2人で一緒にイこっか？♡♡」

そういうとりうらは俺の腰を掴み、一気に動きをはやくした。

青「ｯ!!??りうらはやぁいｯ”“!!///♡ｷｭｩｩｩ」

赤「やっば、まろも締めすぎｯ…♡♡」

青「ｯ…///イっちゃう”“///♡♡」

赤「いいよ、イって♡♡」

青「ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙｯ♡♡」

赤「ｯ…♡♡ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙｯ」

りうらに中出しされた瞬間、溢れるくらいの幸せとともに眠気が一気に押し寄せてきてそこで俺の意識は途絶えた。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

青「ん、ぅ…?」

翌朝、目を覚ますとりうらに抱き締められた状態でベッドで寝ていた。スマホを見るともう昼の12時でりうらを起こそうと体を揺する。

青「りうら…?ﾕｻﾕｻ」

赤「……」

しかし、一向に起きる気配がなくりうらは寝息を立てて幸せそうに寝ている。

仕方がないのでとりあえず先にシャワーを浴びようとまだ眠い体を起こす。すると、

赤「まろぉ…?」

りうらが寝起きの声で俺を呼んだ。

青「ぁ、おはよ//」

赤「おはよｯ、」

赤「どこ行こうとしてたの？」

青「昨日あのまま寝ちゃったからシャワー浴びようかなって」

赤「ふーん…」

「あ、その前にちょっといい？」

「大事な話があって…」

青「？」

「いいよぉ？」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

赤「えーっとですね…」

「ホテル代の一部、プレイの内容、行為の時間、その他諸々含めて料金350万円になります…ｯ」

青「………へｯ?」

突然のことだった。りうらから話があると言われ、なんのことだろうと何気なく聞いていたら350万円という聞きなれない金額が耳に入ってきたのだ。

青「ちょｯ、ちょっと待って！？」

「350万って…冗談やろ？」

赤「……本当です…」

青「は、ｯ……」

りうらが”そういうお店”のスタッフということは分かっていたし、当然やることはやったのだから料金は払うつもりだった。だけど350万は訳が違う。

青「え、ｯ…なんでそんな金額に………？？」

「こういうのって高くてせいぜい10万とかじゃないん…？」

昨日自分がしたことを頭の中で思い返す。それでも350万なんていう金額にいくような特別なことは特にしていない…はず…。

赤「えーｯと、一番の原因として…」

「俺が”feverdice”のスタッフだからというのが当てはまります…」

青「……ふぃーばーだいす…?」

聞いたことがない名前。りうらが勤めているお店の名前だろうか。

赤「えーっと…まろが言うようにこういうお店って普通はせいぜい高くて十数万円くらいの料金なんだけど、feverdiceは全部が完璧で…」

「スタッフも優秀な人しかいないし、使うものも全部高級品なの。」

「だから、その分行為をすると金額も他の店と比べ物にならないくらい高くなるっていう………」

青「………」

350万なんて金額、当然一気に払えない。貯金から崩すこともできるがそんなことをしたら生活が苦しくなってしまう。

赤「まろ………？」

どうしたものか…。給料から毎月少しずつ返すとしても完全に返済できるまで何年かかるのだろう。

青「ふぇ…”泣」

赤「まろ…!?」

青「むりぃ”“払えないｯ…”“泣」

堪えていたものがついに溢れでてしまった。どうすればいいのか訳も分からず泣いているとりうらがそっと俺に寄り添って話す。

赤「…ひとつだけ、確実にお金払える方法があるんだけど…」

青「んぇ…?泣」

確実に350万ものお金を払える方法…？そんなものあるのだろうか。

そう考えているとりうらが口を開く

赤「…まろ、feverdiceで働かない？」

青「……えｯ!?”“」

あけましておめでとうございます！

今回初めてノベルで書いてみました✨なかなか慣れない作業で何度も保存するのを忘れて絶望を繰り返していたら年末に投稿しようとしていたのにまさかの元旦に投稿することに…(^^)

相変わらずのサボり癖で浮上するまで何ヵ月かかかったりまだ連載している別の作品があるのに新しい連載を始めてしまうなど新年早々かなりやらかしていますが今年もよろしくお願いします🙃

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