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やっほ主です!
前回の続きからスタート!!
はじめまして。私は魅夜。この世界の管理者の1人。
なぜ私がこの役割を与えられたのかは分からないが、それが与えられた義務なため、それを1日1日とこなすだけ。
世界にいらない2人を捕らえ、別室へ連行した私は交代で自分の部屋に戻るため、複雑な廊下を歩いていた。
🐾(………何だろう、この感じ)
数分前、公園のベンチで見逃した赤髪の男の姿が頭から離れられない。
ただ役割をこなすだけで無縁の関係のはずなのに、彼を見た瞬間から、胸の奥がザワザワと不思議に気持ちになっていた。
そう思いながら、白い廊下を曲がったその時だった。
カツ、カツ……と前方から足跡が響いていた。
🐾「…………ッ!?」
私は足を止めた。
そこに立っていたのは、公園で見逃したあの赤髪の男だった。
彼はさっきと違って、片目を隠していた前髪をかきあげて、真っ直ぐ私の瞳を見る。
🐾「あなた、どうしてここにいる?あなたの役割は絵とスポーツのみ。早く戻りなさい」
強く注意する私に、彼は一歩近づき、絞り出すような声で問いかけてきた。
🐶「………魅夜、なのか?」
🐾「…………え?」
彼は急に私の名前を呼んだ。どうして私の名前を知っているのか……。会ったことがない人とは名前は知らないはず。
困惑を隠して淡々と答えた。
🐾「そう。私は魅夜。それが何?」
🐶(やっぱり……)
その瞬間、彼は目を少し大きく見開いた後、胸を撫で下ろした。
そして、ポケットから1枚の写真を取り出し、私の目の前に突きつけてきた。
🐾「………何、これは……ッ?」
その写真の中には今と全く違う世界で眩しい笑顔の彼と、その隣でぴったりくっついて笑う私の姿。そして真ん中にはトイプードルが抱っこされていた。
🐾「……う゛っ……ッ!」
突然胸に凄まじい痛みが走る。その写真に写っているポニーテールの少女は私だということは分かる。でも、私のようで私では無い。どうして、こんなに胸が痛いの?
🐶「魅夜!魅夜しっかりして!」
「魅夜!大丈夫?」
🐾(……誰なの?)
脳裏に誰か私の名前を呼んでいる声が聞こえる。彼にそっくりだった。
🐾「あなたは……一体、誰なの?」
🐶「暁斗…暁斗だ」
🐾「暁斗……」
名前を聞いても誰なのか分からなかった。でも、それが大切なものだということが分かった。
🐶「魅夜…。この世界は壊れているみたい。そのためには、彩羽達が必要だ。助けに行くのを手伝ってくれるか?」
🐾「……分かった。行こう、暁斗」
私は腰元にあった銃を捨てた。
彼は私の冷たい手を暁斗が握った。彼も冷たいが、どこか暖かい。
私は初めて自分の意思で動き、裏切り者としてみんなを助けに行く。
To be continued
ここまで!
暁斗と魅夜が協力するようになったね!
次回もお楽しみに!
それじゃばいもな〜
#虐待
ruruha
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#異世界ファンタジー
チョコリコ🍫🌈fw様企画
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ふとんがふっとんだ
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コメント
3件
「暁斗…なんだ」って名前だけで魅夜の胸がざわつくの、すごく良かった。記憶はなくても「大切なもの」って体が覚えてる感じが切ない。銃を捨てて自分の意思で動き始めた瞬間、めっちゃ心臓跳ねたわ。管理者としての義務と、自分だけの感情の狭間で揺れる魅夜、これからどうなるんだろう。そして暁斗の「冷たいけどどこか暖かい」手の表現が刺さった。協力関係、すごく楽しみ! 第13話お疲れさま!