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🍎🥧アップルパイ
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天川 碧@めうさんとペア画中
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1月31日
第一志望校の受検の前に受検の空気を知るために
もう一つ学校を受ける、それが明日なのだ
壮行会から数日しか経っていない、今日も自習室に行った
人が多すぎて自習室に入り切らないから
一番奥にある狭い教室に行かされた
過去問の解き直しなどとにかく復習をしていた
17時の放送が外から聞こえ、今日は早く帰ろうと思った
17時半すぎ、片付けをして教室を出た
狭い教室だなーなんて思いながら受付に向かった
その途中の空き教室で内藤先生と同じクラスの子たちがいた
笑い声が扉の隙間から聞こえてきて少しモヤッとした
でも、気にしないふりをして受付に行った
疲れていたからなのか不機嫌すぎる足取りで
音がよく響くなーと思いながらも階段を駆け下りた
1階の踊り場まであと少しのところで
大きめの足音が聞こえてきた
会いたくないなー気まずすぎると思い
少し早足になっていくのがわかる
2つの足音がする
尚更鉢合わせたくないと思っていると
「綾音さーん」という結構デカめの声が聞こえてきた
内藤先生!?と思っていると同じクラスの男子の声も聞こえてきた
え、何?なんか忘れた?なんて思考を張り巡らせて
後ろを見ると内藤先生とその男子がいた
顔と耳に熱が集まるのを感じながら体ごと後ろを向いた
すると、急に「頑張ってね!明日でしょ?」と
少し驚きながら小さく頷くと
両手を両肩にポンッと置いて何度も応援の言葉を言ってくれた
内藤先生は160と小さく、私は150ちょっとぐらいと
身長差があまりないため、顔が近い
すごく近いのに、目を合わせてくる
そして、肩に手をおいているため、いつもよりもっと近い
あー死ぬって思っているこっちの気持ちも知らずに、あーやば
先生とさよならってして、ウキウキで家路についた
コメント
1件
うわー、この空気感すごく伝わってきました。受験前日の独特な緊張と疲れ、それに加えて内藤先生との偶然の遭遇——先生が小さな体で肩に手を置いて真っ直ぐ目を見て応援してくれるの、読んでるこっちまでドキドキしました。「あー死ぬ」ってなる気持ち、めちゃくちゃわかります。身長差がほとんどないから余計に近く感じるんですよね。明日の本番、綾音さんの緊張が少しでも和らいでいたらいいなと思いました。