莉生Part12 あれからいろいろあった。俺はまたなおくんのとこに行きだした。なおくんはいつでも笑顔で俺の事を迎え入れてくれる。ここが俺の居場所。
……wあはは……wwwもう、どうでもいいなぁ……辛い、きつい、もう、、、、いいかな…w
そんな事ばかり考えている日々。そんな時だった。街中で声をかけられた。黄色い髪の真面目そうな男の子。少し不安そうな顔で僕のことを知っているかそう聞いた。知っている…?知らないよそう答えると同じ中学の人だと答えた。そりゃ向こうは知ってるよな…俺有名人だと思うし。するとその子はうずくまり辛そうに呼吸をし始めた。パニック症状だ。早く…この子を安全な所へ…あ、、!!!あそこならこの子を救えるかもしれない。俺は急いでなおくんの所へ走り出した。
次留Part12 今日は…俺の事について話そうと思う。俺は今活動をしている。でもまだまだ底辺だ。リスナーさんには早く会いたい。今はライブに向けて毎日投稿を頑張っている。でも…今の七森がそのままだったら俺は活動を続けられない。七森だって続けられない。どうしたら…どうしたらええねん…もう…そんな事ばかり考えてしまう。**今の俺は俺らしくない。**もう…なんやねん。俺の今やりたいことはなに?わからんねん…もう…もう…やりたいこと、それはきっといつも誰かを笑顔にすることや。
俺は今俺らしくない。
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