「桜の下で貴方との別れを_」
この作品はDozle社様からbnさん、qnチャンが出てきます
ご本人様とは関係ございません
bnqnです
qn「 」 bn『 』
俺が貴方の誕生日にあげたヘアピンをずっと付けていてくれた
その綺麗なふわっとしている紫色の髪に、俺があげた白色のヘアピン
俺は貴方を初めて見た時、凄く綺麗で格好良いと思った
今日は貴方の卒業式、もう貴方は立派な大人となってしまうんだ
俺はまだ1年生だ、貴方とはもう【会えないのか】と思ってしまう
だけど、そう思う度に貴方は
『 そんな事ないよ、きっとどこかでまた会えるよ』
と優しい声で言ってくれた
でも貴方とはお別れ…
だから俺は、貴方に抱いていたこの気持ちを
今日、伝えようと思う…どんな反応をされるか、凄く怖いけど
貴方の気持ちを知れたら、俺はもういいんだ
だから今日、校舎裏に呼び出した
『qnチャン?』
「……ッ」
やっぱり駄目だ、bnさんを目の前にすると緊張で何も言えない
「俺ッ…」
『qnチャンなんで泣いてるの…?!』
「ごめん…なさいッ……」
『…ほら…落ち着いて…』
嗚呼…なんで貴方はこんなにも優しいの…??
「ズルいですよ…俺…ずっと…貴方の為に頑張ってッ…!!」
『……』
貴方は何も言わずに俺の話を聞いてくれた
「俺…bnさんと出会ったときから…ずっと…貴方のことがッ」
「んッ?!」
『…言わせないよ…』
「…??」
bnさん…なんで…??
『そういう事は、俺に言わせて…』
『qnチャン、好きだよ』
「……ッ?!」
一瞬理解ができなかった
「bn…さん…??」
『qnチャン…俺と…付き合ってくれますか?』
「……ッ俺で良いんですか…??」
『qnチャンが良いの』
「…俺で良ければッ…よろしくお願いしますッッッ!!」
本当に現実か分からなかった、もしかしたら夢じゃないのか…と思った…
「夢じゃ…ないんですよね…」
『夢にされちゃ困るなぁ…w』
「『大好き」』
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