テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
『 互いに愛がどデカいから 』
( 青桃垢ではお久しぶりです。そして短くてごめんなさい 🥲 )
たまに俺は不安になることがある。
例えば君がどこか遠くに出かけるとき、他の誰かに捕まって俺のものだったはずの君が誰かのものになってしまうのではないか。とか、例えば誰かと会議したとき俺になんて相手してくれないまま他の誰かのところに行ってしまうのではないか。とか。
周りから見れば幼稚でめんどくさい考えなのもわかってるし、改善しようと頑張ってみたりしたこともあった。…結局ストレスのため過ぎで体に影響が出るほどになってしまってめちゃくちゃまろに迷惑をかけただけで終わったんだけどね。
「ないこ〜…誰も構ってくれへん…」
「俺も忙しいから構ってあげられないよ〜?」
まろは言っちゃえば誰にでも自慢したいタイプで「俺の恋人可愛いんだよ!」って言いふらすタイプ。配信とか見てもらえばわかると思うけどよくないふエピソードを聴くのって大体アイツから。
そんで言っちゃえば俺は隠したい、2人きりだけでいいやって思っちゃうタイプ。もう自慢なんて興味ない。2人きりの世界線だって興味あった。別に誰がいようともまろだけ居ればいい。そんでもって俺とまろの幸せ話なんて誰も知らなくていい。2人きりの秘密でいい。って思っちゃうから。
「あ、今度温泉行かん?」
「サウナ行く?」
「あり」
…でもまぁ、結局お互いのこと大好きなことには変わりないから。たまに言い合いになっちゃう日とか、俺のせいでたくさん迷惑かけちゃう日とかもあるけれど俺が変わらず君のこと好きなように君も俺のことを変わらず好きで居てくれる。
そんな幸せをこれから先も、ずっとずっと君のそばで感じたい。
end
who
コメント
1件
うわあ……これはもう、心の奥の方がじんわり温かくなりました。独占欲と愛情の重さが、まろさんへの想いとしてこれ以上ないほど真っ直ぐに綴られていて。不安になる自分も含めて肯定し合える関係、そして「誰にも言わなくていい、二人だけの幸せ」という感覚、すごく共感します。短いけど濃密で、読後感がとても穏やかで優しい。素敵なエピソードをありがとうございます。