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以外・・・松川さんがタイプだったとは、こうもっと国見みたいな人がタイプかと思ってた
いや、モテなくってもマネージャーやってたら集団リンチ確定やねん
月島「青葉城西ってそういうのあるんですね」
〇〇『90%は及川先輩のリアコだからね。心配しなくっても私、及川先輩には興味無いのに』
山口「そうなんですか?」
〇〇『うん、私にだって”好きなタイプ”ってもんがあるからね』
新崎「〇〇先輩って年下か年上どっちが好きですか?」
〇〇『んー…好きになった人が年下なら年下だけど、ぶっちゃけ年上かな。松川さんみたいな人』
月島「(あぁ、背番号3番のMBか)」
国見「先輩って案外、理想高いんですね」
〇〇『普通だよ』
金田一「やっぱり、大人びた男に惹かれるもんなんスね」
大人びた男?
新崎「〇〇先輩、決して松川さんに引っかからないようにしてくださいね!?」
国見「先輩、チョロそう何で押し倒されたら一環の終わりですよ」
新崎「そうですよ!チョロそうな先輩なんて簡単に食べられちゃいます!」
月島・山口「「(凄い言われよう)」」
金田一「お前らな…(- -;)」
私は小動物かなにかと間違えてんのかしら?
〇〇『失礼ね、そんなに簡単に落ちないもん!…多分!』
月島「多分なんですね」
〇〇『年齢=彼氏いない歴だから1度は騙されるかもしれないけど私、一応じっくり見るタイプだよ?』
金田一・国見・新崎「「「…(ㅎ.ㅎ )?」」」
〇〇『”何を言ってんだ?この人”みたいな顔やめなさい』
国見「簡単に集団リンチされる先輩に言われても…」
金田一「すいません、説得力がゼロッス…」
新崎「目を離したら誘拐されそう…」
私は子供か?
〇〇『私のイメージどうなってんの?』
月島「ウチのマネージャーの清水先輩とは似てませんね」
〇〇『姉妹だからって性格まで似てるわけじゃないからね』
山口「清水先輩は何かこう…クールって感じだもんね」
お姉ちゃんクールに見えて案外ノリいいんだよ
国見「〇〇先輩は見ての通り無表情・天然・辛辣・笑うと小さい生き物って感じだ」
〇〇『待って、小さい生き物って何?私人間よ』
新崎「ノリツッコミもなんなくしてくる!」
〇〇『どんなアピールよ』
山口「えっと、仲がいいってのはすごく分かった」
月島「(さりげなくデスってたけど)」
青葉城西みんな仲良し組だからね