テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
一人暮らしの私の部屋で、深夜2時にスマホの通知音が鳴った。
通知画面には、隣の部屋に住む友人からの
LINE。
「今、君の部屋のベランダに誰か立ってる
よ。鍵閉めてる!?」
ゾッとして冷や汗が吹き出た。
慌ててベランダへの窓を確認すると、鍵はちゃんと閉まっている。
カーテンの隙間から外を見ても、人影なんて誰もいない。
ほっとして、友人に返信した。
「大丈夫、鍵閉まってたよ!外にも誰もいないし、見間違いじゃない?」
すぐに返信が来た。
「あ、ごめん!見間違いだった!ベランダじゃなくて、カーテンの内側だったわ笑」
意味……わかりましたか……?
友人は「外から」あなたの部屋を見てメッセージを送っていました。
1通目:「ベランダに誰か立ってる」
(ガラス越しに、部屋の中のカーテンの前に立っている人影が見えたが、ベランダにいると勘違いした)
2通目:「ベランダじゃなくて、カーテンの内側だった」
(よく見たら、その人影はベランダではなく**「あなたの部屋の中(カーテンと窓の間)」**に立っていた)
つまり、部屋の中に、自分以外の「誰か」がすでに侵入して潜んでいるということです……。
瑠海
38
(☆▽☆)
240
ろーるきゃべつ
20
悠莉@投稿頻度低下中
43
コメント
1件
いや……これ、めちゃくちゃ怖いですね……! 「カーテンの内側だった」って一文で、さっきまでの安心が全部ひっくり返る。ゾワッとしました。友人が「外から」あなたの部屋を見てたって気づいた瞬間、急に部屋の中の空気が変わった感じがして、思わず自分の部屋を見回しちゃいました。短いのに、読んだ後にじわじわ来るタイプのホラー、すごく好きです。また続きがあるなら読みたいな……!