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syu side
r「二人とも。なんでここにいるの？」
s「びっくりしたぁ！」
後ろからrmがいきなり声をかけてきた。
r「いつyu様のところへ行きますか？」
※yu様____初登場3話、4話
r「一応、今日以降から…が予定になってたと思うんですけど、…」
あ、そうだ…その目的で来たんだ。
色々衝撃なことがあって、本来の目的を忘れかけていた。※23話より
s「今日はfuが体調悪そうだからね…」
r「結構前から、月1くらいで体調崩してて…」
r「病院に行っても特に異常無しだって…」
r「でも貧血気味って」
k「確かに…大丈夫かな」
s「もし病気だったら怖いね‥」
s(…ごめん。rmのこと騙すわけじゃないけど…)
rmに吸血鬼だとは言えない。
rmは…自分が吸血鬼になる新月の夜____
_____その日の記憶をほとんど無くしてしまうから。
本を書いた者が言った。『人外である人が存在する』と。
吸血鬼に血を吸われたり、人狼からの襲撃で『感染してしまう場合がある』と。
そして_______人外になった時周辺の『記憶を失いやすくしてしまう』と。
〜@#*=/*#*の@/#*〜
#「あれ…俺、ここで何して……」
？「大丈夫？」
#「うん……」
？「立てる？」
#「ごめん、クラクラする‥」
？「大丈夫！待ってるから…」
#「…その口についてるの、なに？赤いの…」
？「あ、あぁ！これはね！……さっき口切っちゃって！」
#「ふ~ん、…大丈夫？」
k「口、ゆすぎにいく？」
y「立てないんでしょ！」
%「…ここ、どこだ？」
〆「%%！大丈夫かっ…？」
%「〆〆？どうしたの？」
%「なんか、気付いたらここに居てさ~…」
〆「…本当に、覚えてないの？」
%「なにが？早く帰ろうぜ！」
%「…ｯ、あ、れ。クラクラして、立てない…」
〆「……肩、貸すよ」
%「！…ありがとう」
%「あれ~…俺、マジでなんでここにいるんだ？」
〆「……」
%「？〆〆？大丈夫？」
f「守れなかったから…」(ﾎﾞｿｯ
r「？なんか言った？」
f「！なんでも…」
？「………」
y「ふふっ……」
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