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ミミは妖精族の冒険者。
本日。ギルドに登録したての新米たまごだ。
｢ソロはつらいわよねえ。だれか、いないかしら。｣
酒場を覗くと、幼なじみの男の子がミルクココアをがぶ飲みしてた。
｢あの。一緒にダンジョンの一番奥まで、連れてってください‼️｣
男の子は顔、真っ赤にしてわたしの手をギューて握りしめてね。ずっと、離さないの。
こうして、わたしたちのパーティー。結成したんだあ。
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