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テラーノベル(Teller Novel)
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マックスが保健室かは出て行って俺は保健室で1人になったフィンが自殺…その事がずっと頭の中を支配しているどうしてだ、なんで自殺なんて…そんなこと考えてもわからないわかるはずもない死人に口なしとはこの事だ、寂しい悲しいこの感情が胸の奥を冷たいナイフで刺してくる…ダメだこのままだとおかしくなってしまう散歩でもしようそうすれば気が紛れるはずだ.そう考えて俺は重たい体を起こし1人保健室を出た

1人浮つかない足で廊下を歩いているどこに行こう.いっそファンのところに行きたい何も考えず家族の元に…この先1人でこの地獄で生きるよりかはそれもありなのかもしれないと言うよりそうしたい。このまま1人で生きていくなんて考えただけで気が狂いそうだいっそ狂った方が楽そうだもう何も考えたくない死にたい1人は嫌だ死にたい家族のもとに行きたいもうそれ以外考えられなくなる俺はこの先なんのために生きれば…落ち着こう一回今落ち着かなければ馬鹿なことをしてしまうだろう落ち着け落ち着けそう思い落ち着けるわけなどない心を必死に殺し落ち着けた

よし少し落ち着いた…はずだ次俺にすべき行動を考えよう大丈夫だ神覚者レイン•エイムズ次俺にすべきこと…!あ、その時ふと頭にある疑問がまた浮かんだ、それはフィンの死亡原因だ、そうだ兄としてフィンを自殺まで追い込んだものが知りたい、だがどうしたものか…だれか知ってる奴でもいないものか、考えてはみるが思い当たるやつが見当たらない…フィンの部屋に行けば何かあるかもしれないな、行ってみるか

フィンの部屋

ここか、普通の生徒は授業を受けている時間だから当たり前だが誰もいないある意味好都合か…フィンの部屋に入りフィンの机であっただろう机を見つけ机の中身を漁るそうすると筆箱や教科書などのフィンの私物が当たり前だがたくさん出てきたその時点でもう涙が溢れそうだったが俺は神覚者だ堪えなければいけないと思い必死に涙を抑えたそしてフィンの机からものを取り出していると机の奥からフィンの日記らしきものが出てきたフィンには悪いが中を見させてもらおう、何か自殺にまつわることが書いてあるかもしれないと思い日記の1ページを読み始めた

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コメント

5

ユーザー

やばい最高すぎる

ユーザー

ツァーッ。話の続け方が上手すぎる

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