「待ってくれ!そんな事したらもう戻れなくなるぞ!?」
「安心しろ、望んだことだろ?」
彼女の手が服の中へと滑り込む。指先が肌の上を這っていく感覚に身を震わせているうちに、いつの間にかズボンを脱がされていた。そして彼女は下着越しに私のモノに触れる。布一枚隔てていても分かるくらいそこは熱を帯びており、既に張り詰めてしまっていた。恥ずかしさでどうにかなりそうになる中、彼女が耳元で囁く。
「気持ち良いだろう?ほらもっと素直になれよ」
(やばいこれ……ハマっちゃうかも)
「ねぇ、キスしたい……」
彼女は耳元でそっと呟くように言った。
まるで媚薬のように脳髄まで染み渡る甘い吐息に思わず身震いしそうになる。
「はい……もちろん良いですよ」
そう言って私は彼女に口づけをした。最初は触れるだけの軽いものだったけど徐々に深くなるにつれて彼女の身体からは力が抜けていく。
そっと顔を離すと彼女はトロンとした表情を浮かべていた。それが何とも可愛らしくて思わずもう一度キスをする。今度はさっきよりも強く長くそして激しく舌を絡ませ合うような大人のキスだ。息苦しくなった彼女が私の胸を押し返そうとするものの全然力が入っていない。むしろもっとして欲しいというようにこちらに手を伸ばしてくる。
しばらくお互いの唇を楽しんだ後はゆっくりと服を脱がせていき下着姿にする。恥ずかしがっている彼女を見るともっといじめたい気持ちになるがここはぐっと我慢する。彼女の綺麗な肌に触れていくと甘い吐息が漏れてくるのが分かる。ブラを外すとその大きな胸が現れ思わず見惚れてしまう。そして彼女は手で顔を隠そうとするのだがそれを遮るようにキスをする。すると次第に抵抗することをやめてくれるのでそのまま愛撫を続けていく。首筋や鎖骨にもたくさん跡を残しつつ今度は下半身の方へと手を這わせていった。ショーツの上からもわかるほど濡れているそこに触れるとくちゅりと音が鳴りさらに羞恥心を煽っていく。脱がせるぞと言うと小さくコクンとうなずき目を瞑る彼女にもう一度口づけをしゆっくり脱がせた。そこには想像以上に美しい裸体があった。白く透き通った身体はとても美しくまるで芸術品のようだと思った。じっと見つめられていることに気が付いた彼女がこちらを見上げてきたのでそっと抱きしめてあげると嬉しそうに微笑み返してくれる。そんな姿がとても可愛くて何度もついばむような軽いキスを繰り返す。そのうちだんだん深いものになっていき舌を差し入れるとそれに応えるように絡めてきてくすぐったいという感覚とともに快感が押し寄せてくる。このままずっとこうして居たかったのだがそういうわけにもいかないため名残惜しかったがそのまま続けることにした。胸への愛撫を続けるうちにどんどん呼吸が激しくなっていきそれに比例して喘ぎ声も大きくなっていく。彼女の限界が近いことを知りさらに激しくしていくと一際大きな声で鳴きそして果ててしまった。
その後しばらくは放心状態だった彼女だったがしばらくしてようやく我を取り戻したようで恥ずかしさからか顔を真っ赤にして布団を被ってしまった。そのまましばらく頭を撫でていると安心してきたのかまた眠ってしまったようだったので私も眠ることにする。明日は何をして遊ぼうかなと考えつつ眠りについた。
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