竜「俺、、、春千夜と付き合う事になった、、。」
蘭「………は」
ふざけんな。
蘭「ゔ オエッ、ゲホッ」
ハラハラ
蘭「ゲホッ、う”ぇ……」
俺は花吐き病だ。
物心が付いたときには弟を好きになっていた。
─────────────────────────────────────────────
花吐き病
片想いを拗らせて辛い思いをすると花を吐く病気。
治療法→好きな人と結ばれること。
─────────────────────────────────────────────
「兄弟でも気持ちがあれば結ばれる。」「そうすれば病気も治る」
そう思っていた。
でも、
他の奴と付き合うなんて言われれば、可能性が無くなるだろう?
もう諦めた。
一方通行の恋でいる。
竜「ふ~疲れたー」
蘭「竜胆、あんな雑魚に手こずってたねww」
竜「大人数だったから!」
ピロンッ(?)
竜「あ、春千夜からだ!」
蘭「ッ…………」
竜「〜〜〜〜〜。」
春<<〜〜〜〜!>>
竜「www」
やだ…俺以外の話で笑わないで…
俺だけ見てよ?
蘭「う ゴホッ おぇ」
ハラハラ
今日も、また、
君(竜胆)の居ない場所で花を吐いている。
E N D
コメント
1件
好きすぎて死ぬ