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ばにれだ
耳開発みたいなの好き
捏造 創作だらけです
自衛だけお願いします
耳開発しようと企む刃弍のお話
どうもみなさん刃弍ランドです
なんかレダーさん耳弱いとかなんとか分かんないけどハリケーンの噂で聞いたので今日から毎日耳開発しようと思います。果たしてレダーさんの耳開発に何日かかるのか…
ー1日目ー
まずは普通に後ろから耳元で囁いてみよ
刃 「レダーさん♡」(耳元)
レ 「うわっ!…刃弍かよびっくりしたわ笑」
レ 「どうしたの〜?」
刃 「ん〜?何してるのかなって」
レ 「そうなの?今ね〜スタッシュ整理しててさー」
刃 「そっか、」
流石に1日目じゃ無理か、なんか耳元で喋ってもそこに対しては反応しないし。
もしかしなくても他の人ともこんな感じの距離感なのか?なんかムカつくな…
でもいつも驚かしてる時とはまた違う反応だったな、効いてないわけじゃないのか…?ちょっと嬉しい…
ー2日目ー
今日はもう先に存在に気づいてもらってから耳元で囁いてみたり…あんま変わらなそうだな
刃 「レダーさーん」
レ 「どうした刃弍ー」
刃 「この前の大型のことなんだけどさ」
レ 「あれか〜、それがどうした?」
刃 「いやそれがさー?…」
、、、
レ 「やっぱそこだよね〜」
フタリ 「……… 。」
今なんじゃないか?こっち見てるから急に話しかけてびっくりとかないだろうし
刃 「…ッ、ねぇレダーさん」(耳元)
レ 「っえ//、ど、どうした…?」
え、今の反応さすがにでしょ、ちょっと顔赤いし…
刃 「ごめん、びっくりしちゃった?」
レ 「ッや、そういうんじゃなくて…///」
刃 「ならよかったけど…」
いや何もよくないよこれ無理でしょ可愛すぎる
流石にこの反応は耳弱い確定でしょ
ッふー、一旦落ち着こう耳弱いのは分かった。
あとはちょっとずつ耳触ってみたりなんだりしてみるだけだ
いや耳触る口実とかってある…?
ー3日目ー
さて昨日でレダーさんは耳が弱いってのは分かった。でもどうやって耳触ってみればいいんだ?
急に「耳触っても、いい?」とかキモすぎかさすがに。どうしたものか…
服とかの話し出してピアスとかにこじつけたりとか…!?さすがに無理やりすぎだろ…
レ 「刃弍ー?」
刃 「!どうしたのレダーさん」
レ 「っいや、服屋行こうかなって笑
そろそろ大型服も衣替えの時期かなってさ、別に行ったところで決まんないけどね〜笑」
刃 (ありがとうレダーさん!まさか自分からその話を出してくれるとは…これで切り出しやすくなったぞ!)
刃 「ふふっ、いいじゃん服屋〜 一緒に行こうかな」
レ 「お!いいじゃん!一緒に行こ〜」
刃 「笑行こっか〜」
〜服屋〜
レ 「ピンクとか無理じゃない?そんな色選べるセンスがないわ…」
レ 「小物にピンクとか入れた方がいいのか…?」
独り言でかくてかわい、笑
小物とか言ってるしピアス提案はここなんじゃないのか?行け!刃弍ランド!
刃 「レダーさん?」
レ 「なにー?」
刃 「ピンク入れるならピアスとかどう?」
レ 「おー!シンプルな感じいいな〜…」
刃 「あ、そういえばレダーさんピアス穴空いてなくない?」
レ 「あー、かっこいいから開けたいけど怖くてさ…笑」
刃 「そういうことね、笑じゃあイヤリングとかにする?」
レ 「そうしようかな〜…」
刃 「じゃあ」
刃 「こういうのとかは?」 スリッ
レ 「ッえ、ば、刃弍ぃ…?」
刃 「つけてあげるから止まっててねー」
レ 「んっ♡ぅえ、なに、これッ…///」
刃 「…もうちょっとで付けれるから待ってて、」
スリッ、サワサワ… スッ
レ 「ちょッ///まっ、て刃弍…!」
刃 「……よし、できた」
レ 「うあっ、♡終わっ、た? はずかし…///」
ッスー、いや無理これは、声がよろしくない。
もう襲いたいまである。
レ 「ぁ、これいいかも…」
刃 「気に入った?」
レ 「うん、気に入ったし買おうかな」
刃 「じゃあ2人お揃いで買う?」
レ 「…そうしようかな笑」
刃 「一応レダーさんのはピアスもデザイン同じようなイヤリングも買う?」
レ 「そうしようかな」
刃 「ん、了解」
レ 「じゃあ俺が払うよ〜付き合ってもらっちゃったしね」
刃 「いや!俺が払うよ!俺ついてこさせてもらったし!」
レ 「えぇ〜?刃弍がそう言うなら…ありがたく払ってもらっちゃおうかな〜」
刃 「笑、いいよいいよこういう時くらい払わせてよ」
レ 「じゃあお言葉に甘えて…」
レ 「って、俺このあと用事あるんだった!ごめん刃弍!先行ってるね〜!」
刃 「そっか、気をつけていきなね〜」
レ 「おう!」
刃 「そのピアス、今度俺がつけてあげるからその時までつけないで待っててね」
レ 「?いいけど、なんで?」
レ (まずまず穴空いてないし、つけれないのになんで…?)
刃 「…いいから早く用事の方行きなー」
レ 「ハッ そうだったわ!じゃあな〜!」
…気づいてなさそうだな笑
ってかこれもはや開発なんてしなくても出来上がってるんじゃ???
今度ピアス穴開けてあげよっと
ー4日目ー
あー昨日のレダーさん可愛かったな…今日はどういう口実で耳触っちゃおうかな〜…
レ 「っあの、ばに…?」
刃 「どうしたのレダーさん」
レ 「ぴ、ピアスつけたい…けど、穴、開けれなくてどうしようかなって…」
え、レダーさん昨日買ったピアスつけてくれようとしてるの?イヤリングも買ったのに
穴開けるの怖いから開けてないって言ってたのに、俺とお揃いつけたいってこと…?
だとしたらめっちゃ嬉しいなぁ…!
刃 「どうしたの急に?穴開けるの怖いとか言ってなかったっけ?」
レ 「………たから」
刃 「?」
レ 「刃弍とお揃いのピアスつけたかったから…!」
刃 「え、ほんとに…?」
レ 「だからそうだって言ってるでしょ!恥ずかしいこと何回も言わせんな!」
やばい、まじで嬉しい…!ほんとに俺とお揃いでピアスしたかったんだ!!!
刃 「ッでも、俺が開けちゃっていいの?痛いかもよ?」
レ 「刃弍とお揃いのピアスつけたいって思っちゃったし、どうせなら刃弍に開けてもらいたくて…///」
刃 「そっか、ありがとね。俺に開けさせてくれて」
レ 「?どういたしまして」
刃 「覚悟はいい?レダーさん」
レ 「なぁ!そんな言い方されたら不安になるからやめてよ!」
刃 「…じゃあ、開けるよ?」
レ ゴクッ「い、いいよ…」
バチッ
レ 「痛っ、」
刃 「ちょっ、早く消毒…!」
レ 「ありがとねぇ開けてくれて」
刃 「人に開けてあげるのって緊張するね…笑」
刃 「じゃあつける?ファーストピアス♡」
レ 「なんか言い方いやらしいな…ってかファーストピアスって何?」
刃 「そのまんまの意味だけど最初につけるピアスってこと」
レ 「へー意外とそのまんまだ」
刃 「笑ピアスつけてあげるからこっちおいで」
レ 「ん…」
レ (ばにの声…低いけどあったかくて優しくて好きなんだよな…///)
刃 「じゃあつけるよ」スリッ
レ 「んッ や、ぱへんなかんじすぅッ///」
刃 「レダーさんくすぐったかった?♡」スルスルッ
レ 「ゃッ ちがっ、くてッ///なん、かぁッ♡きもちッ、いかもぉッ♡」
刃 「んふふ、そっかぁ でもざんねん。もう終わりでーす」
レ 「あ…」
恥ずかしいはずなのに終わって悲しそうな顔してるの可愛すぎるッ…!
刃 「どう?鏡いる?」
レ 「…っえ//い、いる、鏡ほしい」
刃 「どうぞ」
レ 「ん、ありがと」
レ 「思ったよりシンプルで可愛い、」
刃 「気に入った?」
レ 「…ん///」
刃 「ふふっ、レダーさんが気に入ってくれてなにより笑」
レ 「笑うなばにぃ〜…でも嬉しい、ありがと」
刃 「買ってあげてよかった笑」
レ 「んや、ピアス買ってくれたのもそうなんだけど、」
刃 「?」
レ 「初めてピアス穴開けてくれたのが刃弍で嬉しかった…デス…///」
刃 「えっと、どういうことか詳しく説明していただいても???」
レ 「ゔ、それはっ、その…///」
レ 「言ったら多分刃弍引く、とおもう…」
刃 「ッそんなことない!それなら俺のほうが考えてること引かれると思う」
レ 「えぇ…でも、」
刃 「絶対引かない。なんでも言ってくれていいよ」
レ 「っその、前から刃弍のこと、す、好きだった、から、こうやってピアスお揃いで買ってくれようとしてくれたり」
刃 「うん」
レ 「俺がッ、ばににピアス穴開けてって言った時も嫌な顔ひとつしないでやってくれたこと、すごいうれしかったッ…」
刃 「俺もレダーさんが頼ってくれて嬉しかったよ」
レ 「っでもッ!好きって、たった二文字伝えるだけで優しくしてくれたばにがッどっか行っちゃうんじゃって思ってッ!グスッ」
レ 「だから伝えようかずっと悩んでたけどッ、
どうせならばにがわかんなくても伝えたかったからッ…」
ギュッ
刃 「そうやって1人でふさぎ込むとこ、レダーさんの悪いクセだよ」
レ 「ぅえ…?」
刃 「レダーさんについてって服屋行ったのも、お揃いのピアス選んで買ってあげたのも、レダーさんにピアス穴開けてピアスつけてあげたのも全部!」
刃 「レダーさんが好きだからだよ…ッ!」
刃 「ピアスを口実にやましいこともしようとしたけど!!!」
刃 「全部全部、ぜんぶッ…!レダーさんが大好きだからなんだよッ…」
レ 「ば、に……?」
刃 「愛の伝え方がこんなんでごめんね…」グスッ
レ 「ばに…ッ」
刃 「レダーさんが好きって言ってくれたのは嬉しいけど、俺なんかじゃッ…」
レ 「刃弍ッ!!!」
刃 「レダー、さん…?」
レ 「俺は刃弍のこと大好きでッ!刃弍も俺のことがすき、でっ///それでいいじゃん!」
レ 「俺は俺は〜、って言うけどお互い好きなそれでいいんじゃないの…?」
刃 「………」
刃 「それもそうだね…」
刃 「お互い好きならそれでいいんだよね…!」
レ 「そうだよ。そうやってふさぎ込むの、悪いクセ、笑」
刃 「フフッ、だね笑」
刃 「じゃあ改めて、俺と付き合って下さい。レダーさん」
レ 「よろこんで…!」
ピアスの意味なんて知るわけないよね…笑
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
もはや最後耳開発とか気にしないで書いてた…
でも最後まで書いたの初めてかもしれません!達成感…
ちなみにピアスを開けてあげる意味としては
「大切にしたい」 「見守っている」 「いつも自分の存在を感じてほしい」などいろいろあるようです!
他にも刃弍とレダーがお揃いで買ったピアスは868カラーっていうのもあってピンクなんですけど、ピンクのピアスには
「愛情」 「優しさ」と言うような意味があるそうです!
この小説書いて少しピアスに詳しくなった気がしますね
今後このばにれだのイラストあげると思うので待ってて下さいねー!
ハートいっぱいついたらやる気出して別の小説か、868ボスで海行く話書こうとおもいます!