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『』→敦

〝〟→太宰

〈〉→敦(記憶無し)

「」→その他


今回→敦side


⚠通報❌⚠キャラ崩壊⚠ネタバレ含む⚠


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


敦side

僕は幽霊になって初めて一目惚れをした。

話しかけようとしたが怖がられて嫌われてしまうと思って話しかけられなかった。

でもこのままで終わるのは嫌だった

勇気を振り絞り話した。すると彼は僕のことを潔く受け入れてくれた。


『太宰さんは不思議な方ですね』

『幽霊なのに僕を受け入れてくれるなんて、ますます好きになります(笑)』


それから数年後、太宰さんが18を迎えた時、突如太宰さんは僕のことを見えなくなった。

〝敦くん、?敦くんどこにいるの!?〟

『太宰さん!僕はここにいます!太宰さんッ!!』


〝敦くん、もしや、私の事が嫌いになったの、?〟

『ッッ‪”‬〜!!』

『ちがうッ!違います!!太宰さんッ!!!』

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

『太宰さん、僕を見てください、ポロポロ』


それから僕はずっと太宰さんのそばにいた。

また太宰さんが僕を見てくれる日が来ると信じて。



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

だからこそ僕にはわかる

太宰さんは僕を見つけてくれると

だから僕も頑張ろうと思える。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


そして数年後、太宰さんが僕を見つけてくれた。でもまだその僕に記憶は無い、そのせいで太宰さんを傷付けてしまった。

『太宰さん、、』



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

その後僕は太宰さんの家から逃げ出した僕を追いかけた。


〝敦くんッ!敦くんどこなんだい!!〟



『こっち』


良かった太宰さんに伝えられた、こんな僕でもあなたの手助けをすることが出来た、ニコッ



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

ねぇ、そろそろ記憶を戻して、?僕、


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

〝敦くん!?〟


〈だざい、さん?〉


〝そうだよ、太宰だよ、!〟


やっと思いだしてくれたか、僕、


〝〈、良かった、ニコ〉〟



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩

死にたがりの君と幽霊の僕。

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