ヘタリアの短編をぼちぼち練習にこれから投稿しよっかなと思います。
メインで出るのはだいたいくるん兄弟です
※attention
・オリ主が92や人間として出たりします。
・オリ主の名前は適当です
・パロディです。
・ヘタリアキャラが人間だったりします。
・口調がボロボロ
・少しの誤字脱字は無視
以上大丈夫な方どうぞー
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マフィアパロ.
多くの人は眠りにつく夜に数発、銃の音が静かなローマに消えた。
一人の青年、ロヴィーノ・ヴァルガスは苛立ちげにスーツについた血を擦った。
なかなか取れない血は諦めたのかロヴィーノは未だ虫の息で倒れている者に銃を向け数発。
そうすれば彼の一見しただけで高級品だとわかるスーツやスラックスが跳ねる血で汚れた。
「チッ、落ちねえじゃねえか」
不機嫌そうにそうこぼす彼の後ろからヴェと情けない声が聞こえた。
「兄ちゃん、仕事が雑だよー。」
そう言う彼、フェリシアーノ・ヴァルガスもロヴィーノに負けず劣らず高級なスーツが汚れていた。
フェリシアーノは下に転がる死体を足で除けながら向かってくる。
のけた死体がごろんと転がり、朝方の雨でできたであろう水溜まりにハマる。その際に近くにいたフェリシアーノのスラックスに土と混ざった泥水が飛び散る。
「うわ、汚れちゃった。でもこれでごまかせれるからラッキーかな。」
フェリシアーノはそういうと汚れた八つ当たりに死体を蹴るのをやめ、バシャバシャと血や泥水で汚れたスラックスをさらに汚していく。
「この歳で泥遊びかよ、まあ仕方ねえか」
姉ちゃんのためだしな。そう言いおえればロヴィーノもフェリシアーノと同じようにバシャバシャと高級なスーツ、スラックスを泥水で汚していく。
さて、ここまででわかっただろうか。
彼らはこの地ローマを牛耳るマフィアの部下、ではなくボスである。
今日は最近、縄張りを荒らし回るもの達の“掃除”をしていた。
ちなみに彼らがわざわざ何十万もするお高いスーツを汚しているのは、一重に彼らの最愛の姉のためだ。
二人は姉であるセラフィスをたいそう溺愛しており自分たちがマフィアのボスなどという物騒なものをしているということは秘密にしてある。
そのため血を泥水で隠蔽している。
「ああー早く姉ちゃんに会いたいなぁ。」
「回収係よんでるから待ってろよ」
ロヴィーノがスマホをとり部下に連絡をかける最中、フェリシアーノは家で自分たちの帰りを待っているであろう姉に想いを馳せる。
姉ちゃん今何やってるかなー、今日の晩御飯何かな、寝ちゃってないかなと、取り留めのないことを考える。
そうしていれば連絡が終わったのだろうロヴィーノが来て「帰るぞ」と知らせる。
「わーい、やっと帰れる」
「姉ちゃん寝ちまってないかな‥」
二人で会話をしつつ、足早に最愛の姉が待つ家へ進む。
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途中で消しかけて心臓ビクッとした…
口調が全然わからなかったです、妄想ではちゃんとフェリシアーノなんですがいざ書くとなると誰コレ状態なんですよね‥🙃
これ続くかな‥短編なんだが
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