注意⚠️
・まだ🌈🕒️に沼って1年も経ってない新人リスナーが書いたものです
・口調迷子
・一人称、二人称捏造の可能性有(極限まで追求はしました)
・🌟🐙✕👻🔪要素しかない
・ここから先伏せ字無し
・嘔吐表現(吐いてはない)
・SM
・触手
・以上が苦手な方は絶対に見ないほうがいいです。
それでもいい方のみ先へGO!!!
🐙🌟視点
…朝目覚めたら、恋人が隣にいなかった。
俺が起きるまで隣で待っていてくれるか、早めにキッチンに行ってココアを飲んでいる小柳くん。
今日は隣にもいなければ、ココアの香りもしない。
「小柳くーん?」
ベッドから起き上がり、家中を徘徊する。
リビング、キッチン、風呂場、洗面所、トイレ、客室。
どこを探しても彼はいなかった。
「あの小柳くんが俺に無言で外出…ですか。なかなか珍しいこともあるものですね。」
ちらりと食卓の方に目をやると、1枚の紙が置いてあった。A4サイズのコピー用紙。
そこには、少し荒いが間違いなく小柳くんの筆記体で
『今日、急に任務ができた。悪い。夜遅くなるから飯先に食ってて』
と書いてあった。
その置き手紙を読んで納得する。確かに真面目な小柳くんは俺のことを起こすよりも任務を優先するでしょうし。
いつも二人でいるリビングがやけに広く寂しく感じる。
「さーて、俺もどこかに出かけますかね〜」
(そういえば、最近小柳くんがハンカチを欲しがっていたような。サプライズで買いに行こうかな。)
思い立ったが吉日。
寝間着から普段着にぱぱっと着替え、朝食を軽く済ませる。
小柳くんがよく飲んでいるココアは、俺には少し甘かった。
顔を洗い、歯磨きをして、荷物を持って靴を履き、玄関の扉を開けた。
👻🔪視点
…電車に揺られ、過ぎ去っていく窓の景色を眺める。
🥷「なー、狼。タコに黙って来て大丈夫なん?」
「ん、あー、大丈夫、大丈夫。よっぽど会うこと無いだろうし。詮索もされないだろうし。」
🥷「…ほんならええけど…。」
俺の隣には、癖っ毛の白い髪、緑と紫のオッドアイのヒーロー仲間、叢雲カゲツがいる。
今日は星導へのサプライズに、アイツの欲しがってたマグカップを買いに行こうと、ショッピングセンターに向かっている。
一人で行くのはなんだか嫌だったし、かといってサプライズをしかける張本人を連れて行くのもなんだかなあ…ということで、たまたま予定が空いていたカゲツを誘うことにした。
🥷「今日買うもんは決まっとるん?」
「アイツが欲しがってたマグカップ買うつもり」
🥷「ええんやない?お前にベタ惚れなタコなら飛び跳ねて喜ぶやろ。」
そんな会話をコソコソとしつつ、目的地のショッピングモール付近の駅に着いた。
「まっすぐマグカップのとこ行こうと思ってんだけど、カゲツはどっか見たいとことかあんの?」
🥷「うーん、僕は正直ええかな。こないだ来たばっかやし。」
「了解。じゃ、さっさと買って帰るぞ。」
🥷「ラジャー!」
🐙🌟視点
電車を乗り継ぎして、ようやくショッピングモールに着いた。
休日であるだけあって、やはり人が多い。子連れから老夫婦まで幅広い年齢層がいる。
(うーん…ハンカチってどこに売ってますかね〜…)
マップを見て、どこなら小柳くんが喜んでくれる物が売っているのか考える。
ふと、視界の端に見覚えのある青い髪が見えた。
「…!」
見つかってはいけないと思い、すっと柱の陰に隠れる。
青みがかかった銀髪、インナーカラーの青い髪、耳のピアス。
そこにいたのは紛れもなく、俺の愛する恋人であった。
そして隣にいるのは、同じチームの叢雲カゲツ。
(…なぜ、カゲツと小柳くんが?)
(そもそも、任務だと偽ってカゲツとここに来た意味は?)
(小柳くん、カゲツといるのすごく楽しそうだけど、もしかして浮気?)
(…いや、落ち着け俺。普通に買い物に来てるだけかもしれない。そうだ、恥ずかしがり屋の小柳くんのことだから、俺と来るのが恥ずかしかっただけ、それだけだ。)
ぐるぐると思考が巡る。
浮気だと疑いたくはない。あの小柳くんが浮気なんて絶対に考えられない。
「…あ」
(…照れてる、小柳くん)
(カゲツ相手に顔赤くしてる、これ、もしかして、本当に…)
信じたくなくて、2人から目を離した。
踵を返し、まっすぐに出口の方に向かっていく。
帰ったら、しっかり聞かないとですね。
口にも、心にも、身体にも。
👻🔪視点
思ったより買い物に時間がかかってしまった。
既に暗くなってしまった道を、早歩きで通り過ぎる。
夜飯を先に食っていいとは伝えたが、星導のことだ。どうせ俺のことを待ってる。
このままだと星導がぺしょぺしょしてめんどくなるから、一刻も早く帰らなければ。
アパートの階段を登り、ポケットから急いで鍵を取り出して開ける。
「…ただいまー…」
廊下は電気がついておらず、薄暗い。
だが、リビングには明かりがついていて、そこから漏れ出ている光が、かろうじて廊下に立っている星導をうつしだした。
「うわぁ゛ぁ!?!?」
「しー…小柳くん、今夜中ですから。お静かに」
「わ、わりい…。」
荒くなった呼吸を整え、亡霊のように立っていた星導を見る。
…この雰囲気、絶対何か怒ってる。
星導は笑っているが、目の奥が笑っていない。
これから何をされるのか分からない恐怖に身がすくむ。
「…小柳くん、こんな遅い時間まで任務お疲れ様でした。」
「…さんきゅ…」
「…今日はショッピングモールで任務だったなんて、俺聞いてなかったのでびっくりしましたよ。」
「…!?」
なんで、知ってるんだ。
誰にも言ってない。バレないように変装もした。しかも少しの時間しか滞在していない。
なのに、なぜ。
「まさかカゲツも一緒だったなんて。2人で楽しそうでしたね?」
星導の顔から笑顔が消える。
声のトーンがワントーン下がり、緊迫感が増す。
「…俺相手に浮気とか、たいした度胸ですね。」
「ちが…!これは…っ!」
「きっと小柳くんの口から真実は聞けないと思うので、身体に聞かせてもらいます」
「ほんとに、浮気なんかじゃ…!」
星導がヒーロー姿に変身し、触手を何本も使って俺のことを拘束しようとしてくる。
俺はその触手から逃げるように、玄関の外へ飛び出した。
…だが、生身の状態でヒーロー姿に勝てるわけがない。
俺の両足はあっけなく触手に捕まり、腰から上は触手でぐるぐる巻きにされてしまった。
口を触手でふさがれているから、声が出せない。
「ん゛ー!!ん゛ん゛ん゛!!」
「はいはい。泥棒が入ってきたらダメですから、扉閉めちゃいますね〜。」
星の光がだんだんと見えなくなっていく。
やめてくれ、俺は本当に、浮気なんかしてない…!
そう言おうと思っても、今の星導には届かない。
俺の希望を断つように、玄関の扉がバタンと、音を立てて閉まった。
「それじゃ、お口の代わりに、身体に直接聞かせてもらいますね。」
星導にベッドまで連れて行かれる。
一歩一歩床を踏みしめる音が、今は絶望へのカウントダウンにしか聞こえない。
時間は無情にも過ぎていくもので、すぐに寝室に着いてしまった。俺はベッドに荒々しく投げられ、ベッドの反動で少し跳ねる。
それと同時にドアの方からカチャリと鍵の閉まる音が聞こえた。
星導が俺の上に乗っかると同時に、服をはだけさせられる。
「小柳くん、腰、上げてください」
低い声でそう言われ、逆らったら何をされるかわからないため、星導の指示に従う。
少し腰を上げると、星導は器用に俺のズボンと下着を脱がせた。
「小柳くん。自分が何したか、自覚してます?」
ふるふると首を横に振る。
本当だ。本当に何もしていない。
しかし星導は俺の返答など待っていないように、ローションを手に取り、指にまとわせ、俺のナカに指を3本一気に入れてきた。
「ッッ゙〜〜〜っっッ゙!?!?」
痛い、痛い、ナカが苦しい。
ナカがちぎれそうだ。苦しい、怖い、いつもの星導じゃない。
荒っぽくナカをかきまわされ、うめき声が口から発せられる。
「はは、小柳くん、痛いのに興奮しちゃってるんですね。」
「ちが…っ!してない…!」
「違わないですよ。だって小柳くんのここ、元気になってますし。」
指されたそこを見ると、確かにゆるく立ち上がっている俺のものがあった。
「気持ちよくなられたら困るんですよね。お仕置きなので。」
そう言うとベッドの下からカチャカチャと何かを探す星導。
起き上がった星導の手には、手錠と大人のおもちゃがいくつもあった。
「小柳くんは変態さんですから、きっと俺の行為に満足できなくて浮気してしまったんでしょう?だったら、お望み通りのことをしてあげますよ。」
「…ま、苦しくてしょうがないでしょうけど。」
俺の手には手錠がはめられ、手を自由に動かすことができなくなる。
だんだんと恐怖により呼吸が浅くなっていく。
「足開いてください。」
そう言われ、少し反抗するように小さく控えめに開く。
星導は少し乱暴に俺の足を広げ、ローションをまとわせた大人のおもちゃを俺の最奥まで一気に入れる。
「が、〜〜ッ゙…!」
「イくときはちゃんと言ってくださいね。」
星導がスイッチを押す。
星導のよりも細く短いそれは、俺のナカで振動を始めた。
嫌なはずなのに、怖いはずなのに、身体は快楽を受け止めてしまう。
「ふ…ッ゙…っあ゛…く…ぅ…」
カチカチカチ、と、さらにスイッチを押す音が聞こえたかと思うと、ナカに入っているそれは先ほどよりもさらに振動を強めた。
「ぅ゙あ、ぁ゙、ッ゙ッ〜〜〜〜〜♡」
身体を思い切りのけ反らせ、1回目の絶頂を迎える。
星導は俺の両頬をぐっと掴んで、
「イくときは言えって言ったよな?」
と、普段では想像もつかないほどの乱暴な口調で言う星導。
背筋に快楽とはまた違う、悪寒に近い何かが走る。
怖い、気持ち悪い、気持ちがいい、頭おかしくなる、ぐるぐるする…。
吐き気がぐっとこみ上げてくる。
「おっと…」
星導は触手を出したかと思うと、俺の口の中に突っ込んでくる。
「吐いちゃダメですよ。これはお仕置き、ですから。」
喉の奥をぐちゅぐちゅと犯され、さらに吐き気がこみ上げてくる。
「う゛ぇ゙……ぅ゙…ぉ゙…」
「口の端からよだれなんて垂らしちゃって。ほんと、可哀想(笑)」
なんとか胃液を飲み込み、心を落ち着けようと深呼吸をする。
しかしそれを星導の触手が邪魔をする。
喉の気道を塞がれ、息が吸いにくい。
頭に酸素が回らない。苦しい、目が回る、頭が痛い、ふわふわする…。
「はー……ヒュー……ヒュ…ッ」
「可哀想で可愛いですね、小柳くん♡」
喉の奥に触手の粘液が垂れ込んできて、さらに不快感を強める。
「まだ、小柳くんの口から謝罪が聞けていませんよ?」
楽しそうにそう言う星導に、もう抗うことができない俺は、うまく回らない口で懸命に言葉を紡ぐ。
「ごぇ…星導……ッ゙、ごめ、なさァ゙ッ…」
必死に謝る俺を見る星導の目は、狂気すらも感じさせる目だった。
🐙🌟視点
…翌朝。
行為の後でボロボロになった小柳くんの身体を、そっと撫でる。
まだ痛みがあるのか、うめき声を少しあげて身体をよじる小柳くん。
…ごめんね、小柳くん。
後から小柳くんから聞いた話だが、あの日は俺にサプライズをするために、カゲツの協力を得てプレゼントを選びに行っていたそうだ。
俺の嫉妬心が小柳くんをここまで傷つけてしまったことが、何よりも苦しい。
…だけど。
…あのときの小柳くん、可愛かったな…。
リクエストありがとうございました〜!!!
めちゃめちゃ書くのが遅くなってしまって申し訳ないです…🙏
SM風味強めで書きましたが、表現がちょっと難しかったです…!!
コメント
2件
いちごオレ様はいくら私の新しい扉を開いたら気が済むのか……