TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

6人目厨二病

この子は作中一のまともな攻略対象である。

そう。ただ厨二病なだけ。素を出させたらただのいい子だ。

「ふっ…近寄るな…我が人嫌いだと知っての悪業か…さっさと立ち去れ。」

通訳します。人苦手だから、あまり近寄らないで。ごめんね。です。

「ねえ、その包帯とマークみたいなの何?沢田君。」

「…え?あ、ああ、これは魔法陣だ。我の魔法の力を封印させる為の物なのだよ。我に触れたら怪我をするぞ…ふははは。」

…ドヤ顔してる。微笑ましいな。

頑張って書いたんだろな。凄く精密に書かれてる…。

そういう時期なんだろうね。

「そうなんだ。沢田君の絵かっこいいね。」

「か、かっこいい…?我をからかっているのか…?本当なのか…?我みたいなのといたら、変な目で見られるぞ…。」


その後、沢田は鈴とお絵描き友達になったのだった。

「…我…友ができたのは初めてだよ。我を変な目で見ない人もいるんだな。」


チョロ可愛い厨二病イケメン友達ができました。

ゲームのヒロインに転生したが攻略対象が残念なイケメンしかいません

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

42

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚