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挨拶で「俺たちが一番つらいよ、」と
颯斗さんが言った。
そりゃそうだよね、と
頷くことしかできなかった。
つらいときこそ、 苦しいときこそ
彼らを応援したいと思ったのは、 思えたのは
私が新規のSWAGだからだろうか。
応援できない
ついていけない
謙信は?
SWAGの私でさえも目にしたコメントたち。
きっと本人たちにも届いているだろうと
覚悟はしていたけど
そんなコメントたちは
彼らに見てほしくはなかった。
そんな、ネガティブな言葉たち
彼らを傷付けるのには十分だと思ったから。
ただでさえ傷付いて苦しんで
必死に前を向こうとしている彼らに
その言葉は私は言えなかった。
「忘れたくない」って言葉にも
「誰も置いていきたくない」って言葉にも
颯斗さんの優しさ強さ覚悟が
ぎゅっと詰め込まれている気がして
心がぎゅっとなった。
忘れられるわけがない。
忘れなくていい。
彼との思い出はなくならない、と
永玖ちゃんが言ってくれた通り
心の中にはいつも彼がいる。
傷付けたくなくて
ネガティブな言葉を見つけてほしくなくて
無理やり、無理に頑張ってほしくなくて
大丈夫なんて無責任に言えないけど
私は離れない、と 心に決めた。
彼らの中に彼がいるのは一目瞭然。
忘れられるわけがないし
悲しんでないわけでも
つらくない、落ち込んでないわけもなくて
彼らだってひとりの人間。
沢山苦しんで泣いて傷付いて
それでも止まったままではいられなくて
前を向いて進むしかない。
メンバーが一番つらい。
だから私はつらくない。
なんてことはなくて
ちゃんと泣いたし
5人を見る自信がなくて
少し距離を置いた日もあった。
もう戻れない6人がつらくて悲しくて
その場に彼がいないのが不思議で 寂しくて
でも無理に忘れる必要なんてなくて
今でもよく彼の名前を口にする。
彼の歌声が好きだった。
つらいのはみんな一緒。
なんならそれ以上につらい人もいる。
だから私は支えることを選んだ。
人生最後の推しを彼らにした。
今後推しは増やさない。
彼らがSWAGを愛してくれているように
私も、彼らを愛し続ける。
ただそれだけのこと。
大好きだから、 一番つらいときには
彼らのそばにいて支えたいと思った。
「一番つらい」って
言ってくれてありがとう。
当たり前じゃんね。
つらくないわけないじゃんね。
これからも応援させてね。
ONE N’ ONLY、愛してます。