テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ば な な そ ー だ の ノ ベ コ ン 用
テ ー マ → 「 こ の 世 で 一 番 甘 い も の 」
「 君 の 好 き な 色 だ か ら 」
🐷side
これは
昔の
記憶
俺が
15歳、高校1年生の
春だった
俺には、
従妹がいた
男の子で、
俺よりも5歳年下
名前はおんりー
他の子よりも身長が低く、
笑った顔はとても可愛い
俺の母親とおんりーの父親が兄妹で、
1年に2、3回しか会えないのだ
おんりーと俺の住んでいる地域は遠くて、
中間にあるばあちゃんちで、
年末年始、夏休みに集まるのがお決まりだった
15歳の春、
俺は暇を持て余していた
なぜなら、受験も終わり、
長めの春休みだったから
親にどこか行きたいと話すが、
仕事で連れて行ってあげられないと断られる
なら、ばあちゃんちならどうか
と親に相談すると、
ばあちゃんの手伝いをちゃんとするなら、
とあっさり承諾を得た
楽しみだった
ばあちゃんは行くたびに高額のお小遣いをくれるし、
何より俺の好きなゲーム機がある
一応俺の家にもあるにはあるのだが、
最新機器とかので、
俺が好きなのは
一昔前に流行ったゲーム機だった
俺は3日間、ばあちゃんちに泊まることになった
電車やバスで移動し、
ばあちゃんちにつく
俺の住んでいるとことは真逆で、
ザ・田舎町
そんなとこが俺は好きなんだけど
ばあちゃんちの脇には車が止まっていた
近くの川では、釣りをしたこともある
そこには綺麗な桜が咲いていた
俺は桜が好きだった
ゲームでも作っちゃうくらい好きだ
夏休みに来ると、海にもよく行った
勿論、おんりーも一緒だった
チャイムを押す
部屋の電気はまだ昼間だからか、消えていた
誰かの足音がする
この足音はばあちゃんかな
どたどたと忙しない感じがばあちゃんの特徴
それに、普段この家にはばあちゃん1人だ
おじいさんは、俺が生まれる前に亡くなってしまったらしい
会ってみたかったな、と思う
「あらっ!MENくん、早かったわね~」
やっぱり足音の主はばあちゃんだった
🐷「久しぶり、朝早くから出たからね」
「あらそーなのっ?ほら、早く上がって上がって!」
おじゃまします、と呟きながら靴を揃える
すると、ばあちゃん以外の靴があるのに気付く
誰か来ているのだろうか
茶の間に上がると、
おんりーがいた
俺が来ることを聞いていなかったのか、
心底びっくりした表情だった
目を丸くして、眉を上げ、口もぽかんとしている
それは俺もなのだが
🍌「なんでMENがっ、、、!?」
🐷「いやいや、おんりーこそ」
お互いに指を指し合いばあちゃんに尋ねる
🐷「なんでおんりーいんの?」
🍌「おばあちゃん俺に何も言わなかったの?」
「あら、言わなかったっけ?
まぁ2人は仲良しだから大丈夫ね」
ばあちゃん、、、抜けてんな
そう言い残しばあちゃんは台所に行ってしまう
🍌「そりゃそうだけど、、、
MENは何で来たの?」
🐷「俺は受験終わって暇すぎるから、おんりーは?」
🍌「俺は、、、、まぁいろいろ」
はぐらかすなよw
俺だけ言って不公平だ!wwと叫びそうになると、
電話がかかってきた
発信者は俺の父親
仕事中ではないのだろうか
🐷「もしもし」
『ああ、よかった、そろそろ着いただろう?』
会社の中なのか、
キーボード音がノイズとして耳に入る
🐷「あぁ、さっき着いたんだけどさ、
着たらおんりーいてさw」
『そのことで話があるんだ、
おんりーくんには聞こえないところで頼む』
俺は隣の誰もいない部屋に移動する
『実は、おんりーくんは今不登校なんだ』
えっ、と声が漏れてしまう
無理もないと思う
だってあんなに明るくて、
良い子のおんりーが、、、
『学校で虐めを庇ったところ、
虐めっ子から反感を買い、
標的にされてしまったらしい』
理不尽だ、と思った
庇ってもらった奴は、
何故助けないのか
おかしいだろうと思った
『それで、今は御袋の家に泊まっているらしい
もう、2、3ヶ月らしいぞ』
🐷「分かった、、、、勉強とか、できることする」
『おう、教えてあげてほしい、
って、妹も言ってたぞ
学年1位のお前にw』
茶化した声
父さんは毎日こんな感じだ
電話が切れる
🐷「ごめん、途中で抜けちゃって」
すると、俺の少し暗い表情から察したのか、
🍌「もしかして、何か俺の話聞いた、、、?」
どきり、とする
このことをおんりーに話してもいいのだろうか
🍌「いいよ、どうせ俺がここにいる理由でしょ」
🐷「、、、ごめん」
🍌「なんでMENが謝んのさw
俺が好きで学校行ってないだけ」
🐷「勉強とか、大丈夫?」
🍌「まぁなんとか、
MENはいつまでいれるの?」
🐷「今日も入れてあと3日」
おんりーは残念そうな顔をする
🐷「でも、俺こっちの高校受けててさ、
父さんの知り合いのアパート借りて
1人暮らし予定だったんだけど、
お願いすればばあちゃんちに住めるかも」
おんりーはぱぁっと笑う
俺はこの顔が大好きだった
🍌「じゃあ!俺からもお願いする!!」
そうしておんりーは俺のスマホを奪い、
父さんに電話をする
今絶対仕事中だけど、、、、、
『もしもし、何だMEN』
🍌「お久しぶりです!!」
『おう、おんりーくんか!久しぶり』
🍌「実は相談がありましてっ______」
そして、おんりーは俺がばあちゃんちに住めないか相談をする
返答は意外だった
『ああ、いいぞ
最初はその予定だったし』
あっさりOKされ、
俺はばあちゃんちに住むことが確定した
おんりーと俺とばあちゃんで昼飯を食い、
テレビを見ながら雑談をする
洗い物や洗濯、料理を運んだりは、
ばあちゃんに教わりながら、俺らで行った
そんなこんなで1日目は幕を閉じた
ど う で し ょ う か
初 投 稿 で す
サ ブ 垢 で ち ゃ ん と し た 物 語 投 稿 し た の 初 め て か も で す
賞 は 勿 論 要 り ま せ ん w
ず る い か ら ね w w w
多 分 ノ ベ コ ン 終 了 ま で に 完 結 で き ま せ ん
す ま せ
ෆ 、 💬 、 フ ォ ロ ー お 願 い し ま す ! ! !
コメント
3件
めちゃくちゃ好き……!!!てぇてぇ🍌🐷さいこーーっっ!🫠
うわぁぁぁぁ(発狂) 良すぎるッ良すぎるんだぁ…(語彙力の喪失) とにかく好きぃ…
わあああ第1話からもうエモすぎる😭💕 おんりーの笑顔が大好きってMENくんが心の中で思うシーン、キュンが止まらなかったよ…! 不登校の事情知ってドキッとしたけど、一緒に住むことになった流れが尊すぎる🥺 「この顔が大好き」って台詞、めっちゃ刺さった…!続きが気になりすぎる〜!!🌸
ぴのん
4,072
119