side:らっだぁ
気づいた時には知らない街に居て、
そこに居た俺とぺいんとと名前の似た
警察官が来て、警察署で話し合うことになった
「ここが警察署」
ぺいんという警察はそう言って警察署を指す
俺たちはそこへ入っていき、
ソファ、テーブルのある場所で話すことに
警察署なんてなれなくて、きょろきょろし、
歩いていた
「転ばないようにね?」
そうレウさんは言った。
「大丈夫大丈夫。」
コンちゃんはレウさんに大丈夫と言う。
「転ぶことの心配の返しで大丈夫って言わないで、その謎の安心感が別ので不安呼ぶから…」
レウさんがコンちゃんにそう言った。確かに
謎の安心感で別の不安が来る。
そして、話せそうな場所へと着く。
「ここで話そうか」
ぺいん、という警官はそう言って、
座ってどうぞ
と言うように招く。
俺たちは失礼しますと一言いって座った。
「えーっと、それで…運営国からきたんだっけ?」
らだおという警官は俺たちにそう問いかける
信じているけど、心の底では信じ切れていない何かを感じた。
「そーですねぇ、俺たちは運営国という国から来ました。」
「国ってことは、他の国もあるの?」
「はい。たくさんありますね。例えば…日常国とか、限界国とか、我々国とか、」
そこで止めておいた。
全部言い出したらキリがない。そして面倒臭い
そう思いながら警官の方を見ると、2人とも
あの時、俺たちが運営国のことを少し話した時
のように、まるで信じられないことが起きている表情をしていた。
「何して…、あ、客か?」
言ったら失礼かもしれないが…少し柄の悪い
私服のサングラスかけた人物が来た。
「あ、つぼ浦。」
らだおという警官はそう呼んだ。
つぼ浦…ぐちつぼのあだ名のようなものだ
恐らくつぼうらと呼んでいるだろうが、
つぼーらにしか聞こえない。
「何かしらの共通点ありそうやなぁ…」
きょーさんはそう呟く。
「それしか考えられないよねェ…」
俺はそう返す。
どうしてこうなったのだろうか。
「マジで!?」
ぺいん、という警官はそう驚き叫んだ
「声量考えて??」
「ゴメン…」
「マジ。えぇっと、キャップが今実験しています。手榴弾のような形のものだから」
「それ、、大丈夫?」
心配する声が聞こえる。なんの話だろうと
耳を傾けていると
「あ、ごめんね。あの煙が出ていた武器を犯人が持っていて、それ押収したから、今確認とってるところ。」
そう説明されて頷く。
…それ大丈夫か?本当に。
「わんちゃん消えるんじゃ…」
「アリエル」
「思ったけどこっちからあっちに連絡ってできないの?」
「あー、やってみようか。」
そう話していると爆発音が聞こえた。
そして警察が無線のようなものでやりとりしているのが聞こえた。
「何が起こりました?」
「えぇっ!?」
「誰?ぐち逸って」
「あの、個人医の…」
そんな話をしている。ぐちいつ、
ぐちーつにしか聞こえねぇ〜
なんかぐちつぼ多くない?気のせい?
「俺みたいな人?」
「情報少なッ」
「どんな見た目の人が消えたんですか」
「…あー、、はぁ…」
「ちょっとそこ行こうか、」
警官たちが慌てるように外へ行くので俺らもそれについて行った___
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