TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
シェアするシェアする
報告する



思わず、見入ってしまった。



いつもとは違う、結った髪。


化粧もしとんか?


なんせ紺色の浴衣に実樹の白い肌が映えて____




思わず



「綺麗やなぁ…..」



感心したように言うてもうた。



『へ!?!?///あっ…///ありがとう…』


実樹は縮こまって言う。


あかん、ほんまに綺麗や。


「信ちゃんいらっしゃい!」


後ろから実樹のお母さんも出てくる。


信ちゃん「こんばんは」


お母さん「こんばんは〜

どーう?うちの娘の浴衣姿☆」


『お母さん!やめてよ///』


実樹は聞くん嫌がっとるけれど。



「ほんま…めっちゃ綺麗です」



何回でも言いたなる。


「あら〜ほんま?嫁にもらいたぁなるやろ、うふふ」


『もうお母さん!///』


「も〜ええやんか〜あんたほんま綺麗やでぇ」


『ええてもう〜///困っとるやん信ちゃん』


「ええやんか〜、娘のかわいい姿未来の旦那さんに見したりたい親心〜☆」


『ええてほんまwww』


実樹と実樹のお母さんの会話を微笑みながら聞く____



ほんまに、



「嫁に欲しいくらい綺麗です」




俺はそう、笑って言った____





loading

この作品はいかがでしたか?

115

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚