「欲しいの…来て…」
耳元でささやく私の顔を見て、嶽丸は驚いたような顔になって、少し辛そう…
「煽りすぎ…!」
そして準備した自身を…ググ…っと圧迫感を持ってねじ込んできた。
「…触るより先に挿れたの初めて…」
私の上でゆらゆら動く嶽丸が、信じられないほど色っぽい…
「あっ…はぁ…」
最奥まで到達して、トン…とノックされる動きはリズミカルで…すごく、女の体を知ってるって感じる。
すぐに見つける私の弱いところ…そこに先端を擦るように律動を繰り返すから、ギュッと締めつけてしまう…
「こら…締めんな…って」
眉間にシワを寄せた苦しそうな顔が、すごく綺麗で…男っぽくて、さらにギュウ…っと締めてしまった。
「ヤバい…もう無理」
嶽丸は私の膝裏に手を当ててぐいっと押して、浅い場所を何度も擦ってきた。
早まる律動は、今度は奥まで入って…最奥をグリグリされると、感じたことのない感覚を覚える…
「あ…嶽丸…イッちゃう…私…イッちゃう…から…」
「は…?エロすぎ…美亜…締まる…って」
さらに奥を何度か突かれ…果てたのは同時だった気がする。
なのに…
嶽丸の動きは止まらない。
自身を引き抜いて処理をしたあと、脱力する私を横抱きにしてベッドに運ぶ嶽丸。
「…寝かせねぇよ?」
ポス…っと優しくシーツに下ろしながら、そんな危険な色気を放たれても…なす術はありません…
ーーーーーーーーーー
「…寒くない?」
裸の私を、裸の嶽丸が包み込むように抱く。
「うん。全部気持ちいい…」
「なにそれ…可愛いんだけど」
本当にすべてが気持ちよくて、何もかも安心で、こんなに素直に男の人に体を預けたことはなかった。
それはきっと、嶽丸は女の人にすごく慣れてるからだと思う。
でも…こんな気持ちよさを知ってしまって、私は大丈夫なのかな…
コメント
3件
身体の相性バッチリ♡ これ本当大事だからね!!( ๑>ω•́ )۶
やばっ‼️お互い沼にどっぷり浸かってしまったのね〜 ラブラブな関係❤️🫶いいわ〜
「こら…締めんな…って」の嶽丸くんにゾックゾク〜♥️💖♥️ 美亜ちゃんいいんだよ〜心身共に気持ちよくなって嶽丸くんに溺れて✨