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テラーノベル(Teller Novel)
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ノベル!初めてやってみますので!変な所があるかもしれませんが温かい目でみて頂けると嬉しいです!ではstart

虐め 虐待表現あり

敦総受け

血表現あり

口悪いです

追放❌




敦目線

敦 「あれ?もう授業終わってた?…!もうこんな時間早く帰んなきゃ…」

何時もは狭く感じる教室は今は広く感じる教室は人一人も居ず月の光だけが入り何故か何時もより明るく感じ眩しい位だった、誰も居ない教室は時計の音だけが響き渡っていた

敦 「…帰りたい、けど帰りたくない…学校には居たくない、けど学校に居たい」

と矛盾が生まれる気持ちが心を埋めていくような感覚が襲いかかる、そんな気持ちになっていると扉が ガラガラ っと開く音がする

先生 「!未だ残っているのか!もう下校時間はとっくのとうに過ぎているぞ!早く帰れ!」

敦 「…分かりました、すみません」

おいっと教室を出ようとする敦を引き止めた

先生 「お前、名前と部活は?」

敦 「二年一組の中島敦です…部活は入っていません」

先生 「という事は愬來サクライ先生の所か」

敦 「…はい」

先生 「愬來先生にこのことは言っとくからな!それとこんな時間に夜道を出歩いてたら補導もされるし危ないから親御さんを呼ぶからな!」

其れだけは辞めて下さい!

っと声を荒らげてしまってしかも思ったより大きい声を出してしまったからか驚いた顔をした先生がいた

敦 「あ…すいませんでした、でもそれだけは!親にだけは言わないで下さい!お願いします!」

先生 「はぁなんでだ?親御さんも心配してるだろうし本当にこんな時間に出歩いてたら危ないぞ」

“親御さんも心配してる”

その言葉を聞いた瞬間心の奥底から何かが込み上げて来たような気がしたそれは”怒り”か   ”寂しさ”か他の何かか…その何かが分からずその場から逃げて逃げて暗く静かな所へ逃げてしまいたいと思ったその時に頭より体が先に動いてしまって先生を押し退けて走って走って何処に向かっているのか分からず学校から2㌔程離れたところだろうか分からないが見慣れている公園が目の前にあった

敦 「いつの間にこんな所まで…ッ!なんでッなんでこんな所なんかに!こんな所嫌いなはずなのに…なんで此処を求めてしまうんだよッ!こんな地獄みたいな場所を…」

道端で蹲っていると高身長の同じ制服を着た男性と別の高校の人だろうかやけに背の低い男の人が喧嘩しながら此方に近づいて来ているような感じがした…いや近づいてきていた何か嫌な予感がした僕は逃げようとしたけど足に力が入んなかった体力のない僕が休憩も無しに2㌔も走ったんだからそりゃそうなる

??? 「おい手前なんでこんな時間に泣いて蹲ってんだよ」

敦 「…え?」

僕でもびっくりする位間抜けな声が出た何故か無意識に涙が出ていたからだ…最後に泣いた事なんて五年前に起きたあの事件以来だその後は何があっても泣かなかった…いや泣いているのに気づいていないだけなのかもしれない

??? 「まじでどうした?なんかあったか?」

?。? 「中也ぁーそんな風に言っても答えてくれるわけがないだろう?優しく言わなきゃー優しくぅ」

どうやら身長の低い方は中也というらしい

中也 「あ”?んじゃあ太宰!手前がやってみろよ」

高身長の人は太宰というらしい

太宰 「( -ω- ´)フッ見てなよ」

太宰 「君、名前は?私は此処から2㌔程離れた文豪學園という高校の三年の太宰 治だよ気軽に太宰と呼んでくれ給え」

中也 「俺は中原 中也だそこの太宰とは中学の頃同じ学校で明日からその文豪學園に転校した三年だ宜しくな」

敦 「…僕は、そこの高校の二年…中島、敦です」

太宰 「そうなのかい?2年生か…」

中也 「なんだ太宰?なんかあんのかよ」

太宰 「うん?嗚呼、二年生と言えば有名な子がいてね」

中也 「なんだよ?」

太宰 「その…」

中也 「なんだよ手前そんなに改まって気色悪ぃ」

太宰 「はぁ?何処が気色悪いのさ!中也の方が余っ程気色悪い蛞蝓だよ!」

中也 「あ”ぁ”?黙りやがれこの!包帯無駄遣い装置が!」

太宰 「はぁ?!黙って欲しいのはチビの中也だよ!」

中也 「厨二病!」

太宰 「小学生!」

中也 「唐変木!」

太宰さんと中也さんが言い争っている間に逃げようとしたが体が動かない何故かは予想がつく…不覚にもこの言い争っている状況を僕は気に入ってしまったみたいだそうこうしている内に喧嘩?は終わったらしく元々していた二年の有名な子という話に戻ったらしい

中也 「それでその有名な子ってんのはどんな奴なんだよ?」

太宰 「それねなんかあの高校では知らない人は居ないと言うほど有名話なのだけど」

太宰さんが話し始めた内容はこうだ 自毛などが白髪で肌も白く痩せている男の子がいるらしいその男の子はどうやら女子より顔が可愛く男子よりかっこいいらしいその男の子は世界でも最も有名で最も厳しい財閥の一人息子らしいだが何故か何時も傷だらけで家を飛び出したり学校を一人で帰ってるらしいその様子から近所からは”虐め”られたり”虐待”をされてるんじゃないか…っという噂がたっている太宰さんはそこ迄しか知らないらしいしかもそれが誰なのかは分かっていないらしいその話を聞いた僕は太宰さんに疑問に思った事を尋ねた

敦 「あの…太宰、先輩?」

太宰 「?なんだい?」

敦 「その話は何処から聞いたんですか?」

太宰 「そんなことか…廊下を歩いててらたまたまその話が聞こえてね前迄も少しはその噂を耳にしたことはあったんだけど詳しく聴いたのはそれが初めてだね」

敦 「そうですか…ではもうそろそろ帰んないと行けないので失礼します( .ˬ. )、」

太宰「嗚呼」 中也 「そうか」

太中 「被せて来ないでよ!、被せて来んな!クソ太宰!」

太宰 「はぁ?それはこっちの台詞セリフなんですけどぉちびのくせに!」

中也 「ハァ?何言ってんだクソ太宰?最初に被せて来たのは手前の方だろうが」

敦 「あの僕、もう帰りますので…では┏○ペコ」

太宰 「うん、”また”ね」

中也 「おう、”また”な」

敦 (また?明日もまた会えるのかな?…楽しみだな)

楽しみという単語が出た時僕は凄く不思議な気持ちになった楽しみなんて思う事なんてもう一生ないと思っていたからだ何故ならあの…もうそろそろ帰んないと門限がやばくなると思った僕は先輩方にサヨナラと言い残し帰った


















走って走って走り続けたけれども門限には間に合わず両親、使用人、ばあや、じいやにこっぴどく叱られたしかもお仕置として勉強を何時もの倍の時間をし両親や使用人の”サンドバッグ”にもなった…いや、これはいつもの事だが今日はいつも以上に酷かった明日、学校に行けるか怪しい程酷かったが”くだらない”ことで休んでしまったらやばい事になるから休んだら駄目だった

敦 「ッ痛!スゥハァスゥ…ッ!ゲホゴホッ…ヴ…ゲホッゴホッゴホッ…血」

大丈夫、と何でもない、と…いつもの事だと体に言い聞かせて平静を保とうとしたが内心では怖い、どうしよう、嫌だ、等の焦りが生じていた家族や同級生に殴られて血が出たりするのは日常茶判事だが吐血はこれが初めてだった怖かった吐血したことに対してもそうだがなにより怖いのが親にバレることだった普通では直ぐに親に云うだろう…だが僕の親は違う僕の血を見たら 汚い、キモイ、早く拭け、気色悪い、死ね 等のことを口にするだろうだからバレないうちに急いで拭いて拭いて吹いて汚れ1つもついてないように拭いた

敦 「これで大丈夫…だ、よね?」







敦 「…死にたい))ボソッ」









変なところあると思います!なんかアドバイスくれると嬉しいです!好評だったら続き出そうと思いますでは、見て頂きありがとうございました!(´▽`)バイバイ

ノベルってこんだけで3000文字超えるんだっと思いました…

僕という名の悪夢

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コメント

8

ユーザー

ちゅき:(´◦ω◦`):

ユーザー

何でみんなこんなに天才なのだ 絶対私の好きな話だー!学生パロ良い!!

ユーザー

やばいです…好きすぎます、

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