もしも、stgrの世界と人外軍(パロ)の世界が
交わったら____
『』無線
「」セリフ
()心の声
stgr世界
side:青井 らだお
ある大型犯罪対応中、
相手のヘリ3台、対して警察は一台
俺でも3台は限界がある。
『ヘリ一台これます?』
俺がそう無線で聴く。
「俺いきまーす」
たまたま本署にいたつぼ浦が無線でそう答える
「つぼ浦が運転…大丈夫か、、?まぁ、大丈夫か」
俺がそう心配しながら、ヘリを運転する。
「見たことない奴が見たことない武器持ってんだけど」
俺が運転しているヘリに同席していたぺいんが
指をさしてそう言う
「ほんとだー、報告して」
『見たことのない犯人が見たことない武器持ってます』
無線でぺいんが報告をする
警察は見たことのない犯罪者、
見たことのない武器、周りにいる犯罪者、
全てを警戒し、対応をしていた。
いや、いつも以上に。
「ぺいん、行動起こしそう。」
「ほんとじゃん、!?なんかできない、?」
「アタックしてみる」
そう言って俺は
ヘリを犯人のところへ持っていき、
キルした。
だがそれは遅く、見たことのない武器を
使われてしまった。
真下へ投げられ、煙が犯罪現場を包む
「やっばぁーい、」
煙で何も見えずに思わずそう呟く
『つぼ浦〜、ごめんけど今来ない方がいいかも。』
今ヘリがもう一台来ても意味がないより
危ないと判断し、無線を入れる
『なんかあったんすか』
無線でそう聞かれる
向かっている途中で来ない方がいいと言われ
疑問に思わないはずがない。
『見たことない武器使われた。現場全部煙で覆われてて状況わかんないから来ない方がいい』
とりあえず状況をなるべく簡単に伝える
『了解っす』
「どうする?」
ぺいんに未知の場面にどう対処するかを問う
「…一回〜、ヘリで上に行って、様子見るか、へり止めて、降りて行くか、」
そう二つの案を出すぺいん
「じゃあさ、ぺいんが降りて言って、あ、いや、降りなくていいわ。一回上に行ってサーマルみよう」
提案をする
「OK。」
サーマルを見てみると…
明らかに人数が増えていた
「はぁ、?」
「なにこれ!?」
俺は疑問に思い、ぺいんは驚く
そこで数秒止まっていると、霧が晴れてくる
「うっわぁ、ここどこぉ、?」
「シラナイ」
「全員知らない?」
「「「「うん」」」」
「どーすっかなぁぁ」
そこには5人、人がいた。
「「すいませーん」」
俺とぺいんはその5人に話しかける
「めっちゃ声らっだぁに似てへん?」
「確かに」
「ぺいんとにもにてる」
「あのー」
知らない名前だが、少しだけ自分たちに
似ている名前だと感じながらもう一度声をかける。
「今ここ犯罪現場なんですけど犯人、ですか?」
「え、何、君ら犯罪犯したん?」
「しとらんわ」
すぐに否定が入る。
それは少し冗談が混じった疑問で、否定も
ツッコんだ感じがした。
「えー、じゃあ、お名前をお伺いしても?」
「え、言う?」
「いやまずこの人たち誰、?」
「ケイサツジャナイ?カッコウテキニ」
「あー、!なら言おうか…?」
「じゃあよろしく」
「おぉい、あー、俺はらっだぁです」
「ミドリイロデス」
「コンタミです」
「俺金豚まで言わんといかん?」
「どっちでもいいんじゃない?」
「金豚きょー」
「レウクラウドです!」
「なるほど〜」
そう自己紹介した5人に相槌を打つぺいん
「お兄さんたちは?」
そう問うらっだぁという人物
「青井らだお、警察です」
「同じく警察の伊藤ぺいんです!」
「ヨブトキマギラワシクナッチャウ、」
「らっだぁをらだおって呼んでるもんね緑君」
「そう言えば、なぜここにいたんですか?」
そう俺は問う。
らっだぁという人物が答えようとした時、
『今どういう状況ですか』
そう無線で問いかける声が聞こえる
『今煙が落ち着いて、そこに突然現れた5人に話を聞いてます』
とぺいんが答えてくれる。
「大丈夫ですかね、?」
話していたのを見てタイミングを
伺っていたようだ。
大丈夫ですと返すと事情を話し始めた
「俺ら、運営国ってところにいまして、その〜、国同士の争いが今起きてて、戦ってたら、見たこともない国の人たちで、見たことのない武器を持っていて、使われて気づいたらここにいました」
「運営国…?」
運営国という国は聞いたことがない。
そのはずなのに
何故か知っていた。
運営国は5、6人がまとめている国で
とても有名。
他の国から遊びに来たり、
それは時には戦いだったり
何かと忙しい国だと、
頭の中に何故か流れ込んできた、
俺と同じことが起きたのか、ぺいんも
同じく動揺している。
「大丈夫、ですか?」
そう聞かれて反射的に大丈夫と答えた。
先ほど起こった現象は伝えない方がいいかと思い、黙っておく
「それより、ここはまだ危険ですし、警察署いきましょうか。」
「あ、ありがとうございます、?」
なんとかヘリに7人乗って警察署へと
向かった____
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