⚠️注意⚠️
らっだぁ愛され
微BLあり
下手くそ
これらが嫌な人は回れ右
✂︎——————キリトリ線—————–✂︎
らっだぁ「あれ?ここは?」
見慣れない天井が見える。俺は体を起こして当たりを見渡す。誰もいないその部屋を見渡しあることに気づく。
ら「限界国の旗だ……」
俺は運営国という国の総統だ。いつも通り仕事から抜け出した事までは覚えているんだけど、何で限界国にいるかは分からない
???「あ!らっだぁ起きた?」
ガチャリという音とともに帽子をかぶった背のでかい奴が入ってくる
ら「相変わらずうるせぇなwwぐちつぼ」
ぐ「久しぶりだな!元気にしてたか?」
ら「なんで俺こんなところにいるの?」
疑問に思ったことを聞いてみる。
ぐ「近くの竹林で倒れてたんだよ」
竹林?そんな所行った覚え無いんだけどな。とりあえず運営国に帰るとしよう。
ら「ありがとう、俺もう帰るね」
ぐ「え!?もう?もうちょっとここにいてくれよ」
ら「え〜どうしよっかな〜」
「おい」
聞き慣れた声に驚き振り向く
きょー「もう帰るで」
ぐ「きょーさんもうちょっとここにいてよ」
きょー「ダメや、あいつ書類とか終わってないし」
ちょっぴり不服そうな顔をしながらも返事をして城門に案内してくれるぐちつぼ。帰る前にずっと気になっていたことを聞く。
ら「何で俺竹林なんかで倒れてたの?」
ぐ「それは……」
急に引っ張られ体が宙へと浮く。なんだ?と思って確認してみるときょーさんだった。質問の答えが聞けないまま連れて行かれ運営国に着いた。
ら「ちょっと!何すんのさ!」
きょー「あのまま居ても危険なだけや」
ら「危険って……どうゆう事?」
ぐちつぼ達とは仲がいいし限界国もそんな危険な場所は無いはずだ。きょーさんの言ってる意味がわからない。それを聞こうとすると緑が出てきた
緑「ラダオクンミツカッタ?」
きょー「おう、ほらここにいるだろ?」
ら「ただいま、みどり」
緑「オカエリ」
片言で喋る彼は自身の部屋の暗闇に消えていった。そうだ、俺は聞かなければならない。なぜあそこで倒れていたのか、何が危険なのか。
ら「ねぇ、きょーさん」
きょー「ん?」
ら「なんであそこ危険なの?」
きょー「・・・俺から言えることは”お前可愛いから気を付けろ”それだけや」
ら「は?」
詳しく聞こうとする前に彼は部屋に戻ってしまった。可愛いから気をつけろ?俺は男だしそれなりに武術なども出来る方だ。一体何に気をつければいいと言うのだろう。それにあいつらは俺に危害を加えるようなやつじゃない。そんなことするわけないと1番わかっている。寝ようとした時1件の着信が入った。
プルルルル ガチャ
ら「もしもし?」
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コメント
3件
1話だけでもわかる…この作品は神… フォロー失礼します!
フォロー失礼します