4話の 分岐と なります 。
……変にホテル借りて凸されても面倒だしな、ここは素直に家に帰ろう。
神「その方がいいかもしれんな。」
でも兄さんが怖いよーー……さっきの怖かったって、文句言っとこう。そしたらちょっとは反省してくれるかも。
🇨🇦「帰ったらニュージー補給しよ……」
🇨🇦「ただいまぁ〜……」
🇳🇿「あっ!お兄ちゃんおかえり~~!!!」
駆け寄ってきて、その儘僕の腰あたりに抱きついてくる。え何この生物、可愛すぎ。
🇨🇦「んふふ、ただいま、ニュージー。寂しかった〜?」
🇳🇿「もちろん!寂しくて死んじゃいそうだった〜!!」
嗚呼素直、可愛い、食べたい(?)
🇨🇦「……ねぇ、ニュージー。」
🇳🇿「、?どうしたの……?」
少し真面目な声で問いかけたからか、少し吃驚して此方を上目遣いで見てくる。可愛い。
🇨🇦「……今日、僕と一緒に寝ない?」
🇳🇿「えっ、急にどうしたの!?」
🇨🇦「……。」
本当の事を、告げるべきか否か。
暈して伝えようかな。
🇨🇦「まあ、ちょっと今日怖いことがあったから……、でも兄さんには言いたくないし、父さんやオーストラリアに言うのも何だか恥ずかしいからさ……」
🇳🇿「そっかぁ、じゃあ一緒に寝よーね!」
🇨🇦「うん、ありがと。急にごめんねぇ……」
🇳🇿「全然大丈夫だよっ!」
さあて、この家で兄さんに会ったら気まずすぎて飛ぶ自信あるんだけど。どうしようかな。
……なんであんな事したのか、聞いてみるか。
そんな事を思いながらリビングに入っていくと、父さんがソファに座った儘寝ていた。絶対そばに置いてある紅茶冷めてるよね。
バカじゃんwwwwwww
……僕も、寝ようかな……今日は疲れたし。昼寝みたいな感覚で、少しくらいなら……。
そう思い、僕は眠りについた。
ん……?今何時だ?なんかめっちゃ寝た気がするんだけど。
PM8:00
うっわあ、なんで僕こんなに寝てたんだろ……アラームでもかけときゃ良かったよ。
🇨🇦「……あれ、寝相悪かったかな……」
なんか腰痛い……
てかなんで僕自分の部屋にいるんだよ。え?僕リビングで寝てたよね??
……誰かが上まで持って上がってったのか。別にその儘寝かせてくれてても良かったんだけどな……
まいいや。今日の晩御飯は〜〜♪
確か今日はニュージーとオーストラリアが当番だった筈だけど、ちゃんと出来てるかな……?
あーーーーー美味しかった。やっぱり父さんとは違うね。
🇬🇧「実の父親に向かってなんてこと言うんですか。」
🇨🇦「あれ、口に出てた?sorry sorry.」
🇬🇧「貴方謝る気ないでしょう……」
HAHA,と少し笑って会話を終わらせる。さー、お風呂入ろ……
🇳🇿「お兄ちゃーーーーーん!!!お風呂一緒に入ろ!!!」
🇨🇦「え”っ」
🇳🇿「?ダメだった、?」
あああそんなにシュンって悲しい顔しないで!!ごめんて!!!
🇨🇦「いやぁぁお風呂は……!」
🇳🇿「……そっか……」
🇨🇦「え、えっと……なんで急に?ニュージーお風呂はいっつもひとりで……」
🇳🇿「お兄ちゃんが怖い事あったって言ってたから、お風呂も怖いのかなって……」
え何この子優しい……可愛い……ほんとにブリカスの子なの?
🇬🇧「何度も失礼ですね、貴方って子は。」
🇨🇦「だって事実デショ」
🇨🇦「……んまあ、ニュージー?お風呂は1人で入れるから大丈夫だよ。折角心配してくれたのにごめんね、?」
🇳🇿「ううん、大丈夫……、また今度なら、一緒に入ってくれる?」
🇨🇦「う〜ん……それはちょっとわかんないけど……きっと一緒に入ってあげられると思うよ。」
🇳🇿「やった!分かったーー!!」
そう言うと、ニュージーはタオルやらなんやらを持ってバスルームへ駆けて行った。走ると転んじゃうよ……?
🇨🇦「っ、なんかおかしい……!」
身体の芯が熱い感じがする……、何これ、僕今どうなってるの?
🇨🇦「とう、さ……」
🇬🇧「ん?如何されました?」
🇨🇦「た、たいちょ、悪いから……も、寝る……」
🇬🇧「あら……こんな時期に熱ですか?確かに顔が火照っていますし……」
そう言い、彼が僕のおでこら辺に手を当てる。
🇨🇦「っひゃ、」
🇬🇧「嗚呼すみません、吃驚させてしまいましたね。取り敢えずもう寝てしまいなさい。あ、水分補給を忘れてはいけませんよ?」
🇨🇦「ん……thank you……」
あっつーーーー……んだよこれ。真夏かよってくらい暑い。
🇨🇦「んえ、熱ある訳じゃないのか……」
取り敢えず体温計で体温を測ってみたけど、あんまり高くなかった。
ニュージーには申し訳ないけど……もういいわ。寝よ。
こんこんっ。
は?人が寝ようとしてる時に……
🇨🇦「……何、誰?」
🇺🇸「おうおう、俺だよ俺俺。」
🇨🇦「オレオレ詐欺かよ。」
🇺🇸「HAHA,バレたか笑」
何がバレたか笑だよ!!こっちは寝ようとしてんだよ!!!
🇨🇦「……んで、なんか用でもある訳?ないなら僕もう寝るから早く散って欲しいんだけど。」
🇺🇸「おいおい、兄弟にそんな冷たいこと言うなよ〜?俺はお前が心配だからちょっと見に来たんだ!入ってもいいか?」
🇨🇦「あ”〜、?やd」
🇺🇸「おし、入るぜ!!」
🇨🇦「は??」
巫山戯んなよ此奴ブッチブチのバッチバチにしてやろうか??
🇺🇸「Wow,顔が真っ赤じゃないか!!可哀想に……」
🇨🇦「……僕1回も入っていいなんて言ってないんだけど……」
🇺🇸「そうかそうか、辛いよな……よし、俺が治してやろう!」
なんでウチの兄貴はこうも話を聞いてくれないんだろう。
え待って、治すって何?
🇨🇦「ちょ、兄さん、?」
🇺🇸「ん、どうした?」
🇨🇦「治すって何……?」
🇺🇸「ヤる。」
🇨🇦「え?」
殺る?
待って待って、僕今から殺されるの!?
🇨🇦「や、やだぁっ、!!殺さないで……!」
🇺🇸「ぁ?あー違う違う、笑」
へ、違う?
もっと分かりやすく説明しろよ……
🇨🇦「じ、じゃあやるって何、」
🇺🇸「S○Xだ。」
🇨🇦「は?」
🇺🇸「だから、S○Xだ。」
🇨🇦「え、僕が兄さんと?」
🇺🇸「おう。」
🇨🇦「なんでそうなるの!?僕体調悪いの!!何!?そういう癖でも持ってんの!?!?」
🇺🇸「いや、俺お前に媚薬使ったから。だからそんなに体が火照ってんだよ、わかるか?」
は、は?え?何言ってんのこの人。
なんで僕に媚薬盛る必要があるんだよ。
てかこれ、抵抗しないと僕襲われるってこと?
🇨🇦「っ、やだ!なんで兄さんなんかと……!」
🇺🇸「兄さん”なんか”ってなんだよ……あ、もしかして煽ってんのか?そうかそうか、今抱いてやるからな♡」
🇨🇦「ひッ……、やぁッ!!やだっ!!だぇか!!たすけっ、!!」
🇨🇦「…………。」
最悪な夜を過ごした。
なんで、なんで僕なんだ。?
あー、そうか。
さっき起きた時、腰が痛かった上に自分の部屋で寝てたのって、
兄さんが僕の体使って遊んでたからか……、
……どうしよう。僕、どうしたらいいの?
兄さんに襲われたなんて、言える訳がない。
もう、やだ……
🇨🇦「っ、あ、」
きっと僕、もう兄さんから、
🇨🇦「逃げられないんだ……」
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コメント
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Google先生の翻訳で解読無理でした🌟 日本語→日本語 になりました
モールス信号、Google先生の画像翻訳にかければ解読できたりしないかな…そんな簡単には出来ないか?
モールス信号分かりまてん✌︎( ᐛ✌︎)