テラーノベル
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最近食欲が無い
元から食が細いのだが最近は食べ物の匂いを嗅ぐだけで気持ち悪くなる
疲れているのだろうか
そういえぱ最後にちゃんと休んだのはいつだったか
一旦寝よう
眠れば回復する
私は机に積まれた書類の山を放置してベッドに潜った
「太宰!」
「んん…………」
「おい起きろ!」
「背は小さいくせに声は大きいんだね」
ボソッと呟いた心算だったのに聞こえてたらしく
おでこに強烈なデコピンを喰らった
「いっっっったぁぁぁぁ!?」
「ちょっとなにすんのさ!」
「手前が余計な事云うのが悪いんだよ」
「むぅ…」
そういえばこの後中也と任務だっけ
やだな…
「ん?手前顔色悪くねぇか?」
「え?」
「体調悪いのか?」
「そんなことはないけど…」
「なんか温かい飲み物用意してくる」
中也からマグカップを受け取る
中身はココアで白い湯気が上がっている
一口飲もうとマグカップを近づけた瞬間
吐き気が込み上げてきた
「う”っ………」
マグカップを持っていない方の手で口を覆う
辺りを見回してゴミ箱を探すが見当たらない
「太宰?」
私の異変に気付いた中也が駆け寄る
「大丈夫か」
「気持ち…悪い…」
「吐くか?」
(コクン
「確かこっちに…あったあった」
ガサガサと音がする
そこら辺にビニール袋でも転がってたのだろうか
もう何も考えられない
早くこの不快感から逃れたい
中也は私の手からマグカップを回収して目の前に袋が広げて
「ゆっくり、自分のペースでいいからな」
そう云って優しく背中を擦ってくれる
あまりの優しさに涙が溢れる
「ごめ………」
私はそのまま意識を失ってしまった
どもパピコォォォです
英検の勉強疲れて頭狂って男性妊娠書き始めました
人間疲れると怖いですね
一応鴎太です
ぜんぜん伸びなかったら消します
パクリ無し
それでは(^^)/~~~
コメント
2件
怖いな… ちゃんと休めよ