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千トside
右手&左手「千ト!」
やっと視界が広がった。
二人の声が聞こえる…。二人に呼ばれてる。返事しなきゃ。
…あれ?声がでない。身体を起こそうにも起こせない。
千ト「ぁ…」
目の前にいる二人が泣き始めた。
右手「起きたのですね…!1ヶ月も寝るだなんて…起きて…よかった」
左手「この寝坊助め…!迷惑かけやがって…。」
千ト「ご…め…んね」
まどか「…起きたんだ。無理して喋らない方がいいんじゃない?」
恵美さんもいたんだ…。僕のこと嫌ってたのに…。
千ト「ぁ…りがと…ござい…ます」
まどか「いや話聞いてた?」
千ト「ぁ…あの…から…だ起こして…いた…だけま…せん…か?」
杖道「すまない、今起こそう。こう見えて心配だったんだ。みんな皇が起きて嬉しいんだ。」
嬉しい…?僕が起きて…?嬉しいんだ…。
瑠衣「…てか皇、その声どこからでてるんだよ?」
僕は物怪さんの言ってることがわからなかった。首を傾げると
純「皇の声、今ものすごく枯れてて別人みたいだよ?」
千ト「えぇ!?」
驚きのあまり声がおもいっきりでて喉を痛めた上に咳がでてしまった。体がめちゃくちゃ痛い…。
権兵衛「筋肉を無理に動かしては痛いだろう。医者を呼ぼう。」
健三「私が呼んできます」
noside
右手「よかったですね千ト。数週間の入院とリハビリをすれば退院できるそうです。」
千ト「う…うん」
まどか「早速で悪いけど、あの事件について答えれることを答えてよ。筆談でもいいから」
千トが頷いた
まどか「最初は皇千トとJ.Mの関係について教えて」
僕はポケットになぜかあったうら紙に書き始めた。
[僕とJ.Mは親子で、僕はJ.Mについて何も知らないです。読んでもわからなかった。]
まどか「ふーん…親子ねぇ。」
仁「皇は悲鳴をあげてる人に何をしたんだ?」
[僕もわからないですし、覚えてないんです]
あれ…眠くなってきちゃった…。いっぱい寝たのになぁ…。
純「それに関してはその双子が知ってるんじゃない?知ってそうな口振りしてたし」
右手「そのことは私たちがここで話す義理はありません」
光士郎「あっちで千トは何をしていたんだ?」
[ずっと父さんと一緒にいました。いっぱい世間話してくれました。僕には内容がよくわかりませんでしたが。]
健三「自分たちのことなどについて話さなかったのですか?」
[一回だけ話されたことがあります。ライヘンバッハの何かになるんだよって。何て言われたのかよく覚えてなく〰〰]
瑠衣「書きながら寝た…?」
まどか「…今日はこれ以上聞くのはやめようか。」
誠一「恵美がそんなこと言うなんて珍しいな?」
まどか「そんな気分だったからだよ。さ、行こう」
誠一「皇にお大事って伝えておいてな!」
右手「承りました。」
まどか「…じゃーね。」
スワロウテイルが病室を去った。
瑠衣「こんなにすやすや寝てるのに邪魔できねーよ…。皇って子供っぽいなぁ。本当に探偵なのか?」
右手「一応ネスト所属の探偵ですから」
左手「まぁ子供っぽいのはどうしようもねぇけどな」
権兵衛「光士郎、そろそろ親族の集まりが始まってしまう。だから私たちもお暇しなければならない。」
光士郎「そうだったな。ではな、ナイトアウル!」
純「お大事にねー」
クラウンクレインが病室をでていった。
仁「なぁ、星喰兄弟。」
Next♡300→
上の条件を突破するのが早ければ本日3話更新予定です。
コメント
2件
千トくん起きてよかった!! 仁くん何言うんだろ~🤔 続き楽しみです♪