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2話です!!
とりあえず10話位を目安に頑張っていきます!
オリジナルキャラも出てきますが、恋愛要素などはありません!
それではスタート!!
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彼女が消えて、数十分たった
まだ、ここのことはよく分からない
どんなところにあるのか、どんな感じなのか
もう少し探りたい、出口さえ見つければ別にいい、
ここには窓もあるさいあく、窓から出る…
ただ、カーテンがかかってるから景色が分からない、
「窓すんごい見てるけどどした?外見たいの?」
声が聞こえた、振り返るとそこには、センター分けの茶髪の髪型をし、スーツを着た男性がいた、気配が感じなかった…、振り向いたら知らない人だ…敵の前で無防備な姿を見せてしまった、
相手が話しかけてくれたから、良かった
「カーテン開けようか?」
そういい、気配を感じなかった男性はカーテンをかけようと近づいてきた
その後カーテンを開ける音が聞こえると共に外が見えた
真っ暗だ、まるで闇に包まれたかのように
「あっ!!!!ちょっと!!何やってんの!?」
急に大声が聞こえびっくりした、振り向けば彼女がいた、
「もー!勝手に入んない!」
彼女はセンター分けの男性に話しかけていた、
「すみません、カナ様」
焦ってる様子で謝っていた、どーやら、彼女の使用人らしい
「ごめんね」
彼女はこっちを見て謝ってきた、なんで謝られているのか分からず首を傾げることしか出来なかった
「今はね、夜…君結構寝てたんだよ?」
「夜ご飯にしよ、ほらこっち来て」
そういい、手を差し伸べられた
「あ、怖いかなごめんね大丈夫何もしないから」
彼女はそういい無理に繋ごうとしなかった
彼女は暖かい温もりがある、
彼女なら安心できると思ったから、手を取った
「ん、行こっか」
彼女は明るく太陽みたいに眩しかった…
部屋を出たら、長い廊下が続いていた、
これは多分豪邸だ…
豪邸の中だと一般家庭よりなんだろうけど…
長い廊下を歩き、扉を開けなら何人かの人がいた、
「ご飯冷めますよ」
と、女性がいい
「早く食べよ!」
と彼女がいう
「ほら、座って食べましょ」
とセンター分けの男性が言う
「早くー!俺食べたい」
と小さい少年が言う、まるでここが孤児の子が集う施設なように様々な子が居る
俺は彼女の隣に座った
座ったら、彼女は嬉しそうにしてた、
そこから、みんなでご飯食べた
一人で食べるよりも美味しく感じた
その時無線が聞こえた
『Ares…聞こえますかAres』
親からだ…そういえば親からの任務中に倒れたんだ
『Ares…大丈夫ですか?』
と、聞こえる、まずい、今返事したらやばい…今すぐここから出て帰らないと
そうかんじ、俺はご飯を食べ、さっきの部屋に戻り、荷物を全てもち、この屋敷から出ることにした
そうと決まれば、ご飯を食べ終えて、食器を台所に戻してそして、部屋に戻った
部屋に戻ったら、荷物をまとめた、ただ、武器とかは見つかったものの、上着が見つからない…
別に上着には大切なものを入れては無いだけマシか…
上着を探していたら
気配を感じた、そうしたら部屋のドアが空いた
「帰るの?」
と、彼女が部屋に入るなり聞いた
「上着は?」
俺は彼女に聞いた
「上着?ああ、あれね、ちょっと待って取ってくるから」
彼女は優しく上着を取りに行ってくれた、
その後数分たった
「はい、あったよ」
彼女は綺麗に畳んで持ってきてくれた
「洗濯してて乾かしてたんだけど濡れてるから少し気をつけてね」
と言ったそれと同時に傘を渡してきた
「外は雨が降ってるからね」
と言ってくれた…だけど、
「大丈夫要らない」
彼女の手をはらって、俺は出ようとした
彼女は
「玄関まで案内してあげるよ」
と優しく接してくれた
結局彼女は最後まで優しく接してくれた…
その後無線を返した
「こちらAres、無事です」
『頼んでた以来の方は?』
「無事終わりました」
『どこにいたの?路地裏には居ないし』
「少し、…道草を食ってしまってました、すみません」
『無事なら良かった、次の仕事渡すから今すぐ帰ってきない』
そう言われ無線が切られた…
そして、素早く自分の家へと帰っていった