テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
大森「だれ、ですか、?」
山田「えぇ、?こんな可愛いイケメン見てその反応?」
大森「はい、?」
意味わかんない、急に目の前に現れて
その言葉なんて。
大森「なんですか、?」
山田「僕、山田涼介。よろしく」
大森「え、もしかして…」
山田「そう!!この俺、ここの社員!」
社長じゃないの?嘘でしょ?
と言うか。僕か俺かはっきりしてよ
大森「へ、へぇ~…」
大森「ちょっと帰ります…」
とか言っても、出れないんだけど…
…いや、入ってきてる、出れるじゃん。
山田「はぁ…ほんとに空気読めない可愛い子だね。」
山田「こんな時は、先輩っ泊まってもいいですか?♡
でしょ?」
…見てらんない。帰る。
大森「お疲れ様で~す。」
山田「、ちょ!」
家に帰る途中。
大森「え、なんで着いてきてんすか?」
山田「可愛いから」
大森「理由になってません。拾ってくださいって
紙に書いてダンボールに貼って中に入って過ごして下さい。」
山田「えぇ、ひっど。こんな可愛いイケメン拾うやつ
何人でも居るわ!」
いやいや。よく見たらイケメンだけど。
まさに様子の可笑しいイケメンじゃんか
大森「じゃあ。僕この家なので。
ダンボールあげましょうか?」
山田「自分の家帰るわ…っ!」
大森「そうですか…」
山田「何で悲しそうなんだよっ!」
拾ってくれる人居たらいいのにな~って。
大森「では、失礼します」
山田「礼儀はいいんだけどなぁ。」
―――
山田side
社員Aが、Xを始めたらしい。
見てみるとこりゃあ酷い。
「今日は、大森って言う社員を部屋に閉じ込めました~!
今はどんな感じになってるのかなぁ~!」
しかも写真付きのやつね。
にしても、大森君、?いい顔してるな、
他にも社員の悪口。
大森君を助けようと、そいつの家に行く。
Aの家に着いたら、
インターホンを押す。
すると、声が聞こえてくる。
社員A「は~い?」
山田「山田だ。開けろ」
社員A「や、山田さん…っ?!」
そう言って出てきた。
山田「何でこんなことをした?大森君が可哀想だろ?」
社員A「な、なんの事だか…」
山田「とぼけんなよ!」
社員A「とぼけてません…っ」
山田「鍵、持ってんだろ。返せ」
山田「じゃないと社長に報告してクビだ。
そっかそっか、もうクビか~!」
山田「ほら。返せよ。」
社員A「はい…っ」
山田「じゃあな。」
こいつの人生ももう終わり。
クビだ
会社に着いたら、
急いで部屋の鍵を開けてドアを開ける。
山田「大森君!!」
山田「…っえ、?」
下を見ると、椅子が倒れていて、その横には
大森君が倒れていた。
山田「大森君、!!」
大森君が目を覚ました。良かった、
―――
大森side
真夜中。
あの人の名前を忘れた。
ソファーに寝転んで、考えながら思い出す。
大森「えぇ…山田…山田、」
大森「りょう、か?」
大森「山田涼架、!」
僕は誤った名前を作ってしまった。
数分後、そのソファーで寝てしまった。
朝になると、首が痛い。
寝違えたのだろうか。
山田「やっほ~」
大森「あぁぁ!!?」
なんでいるの?!
大森「い”て…っ」
びっくりしすぎてソファから転げ落ちてしまった。
山田「こんなイケメンが来てびっくりしてるんだ?」
大森「違いますよ…っ!!」
大森「帰ってください…!」
山田「えぇ…せっかく資料と鍵持ってきたのに…」
どうやら鍵とスマホを忘れていたらしい。
もうだめだめじゃん、1日どうやって過ごしてたんだろ…
大森「あ、ありがとうございます、…」
山田「え、もう終わり?」
大森「はい、?」
山田「夜空から綺麗に舞い降りてきたんだけど
僕を放っておくつもり?」
大森「なんですかそれ。イタイですね」
山田「イタイって…!」
大森「分かりました…朝ごはん作るんで。」
山田「マジで?!」
なんか子供みたい。
―――
ダメマネを見て、
これを作ることにしました!
見た人には分かるんですけど、
最終回ほんとに泣きました
じゃあまたね