彼の裏側
🔞
あべふか
長め
side…阿部
💚「はぁ〜…」
あー、もー、!
ため息しか出ないよ。
僕はこの学校の生徒会長をしている2年生だ。
ココ最近、2年5組の深澤辰哉、というやつが校庭やら学校内やら、いろいろなところで暴れているらしい。
生徒会長として、学校の治安を治めないといけないが、面倒臭くてしょうがない。
「んー!」
ストレスを空に飛ばすように背伸びをする。
取り敢えず探しに行くかぁ〜。
こつこつ…という音だけが廊下に響く。
しかし、聞こえたのはそれだけじゃなかった。
後ろからドタドタと走る音が聞こえた。
警戒した時には遅かった。
💜「あ、よぉ、」
「生徒会長さんじゃーん。」
手に取ったように格好つけて話しかけてくる彼の姿に僕のブラックな部分がでてしまいそうだ。
💚「なんですか?」
「深澤辰哉さん。」
💜「最近俺のこと、鼻に触ってんでしょー?」
噂で聞いたのかな〜
誰にも話してないけど。
構って欲しいのかな。
💚「はあ、」
「そうですよっ!」
「この学校は治安がいいで有名なんですから、」
「変なイメージを付けないで下さい。」
💜「えー、なに」
「生徒会長さん俺のこと嫌いなの?」
💚「好きも嫌いもないですよ。」
💜「えー?」
「ぴんとこないなー」
💚「なぁに、」
「ちょっかいばっかりかけて」
「構って欲しいんですか、」
💜「はぁー!?//」
「違うわバーカ!!//」
「早く帰れよ!!//」
可愛い。
💚「んふ、気に入った」
「ちょっとついてきてよ。」
💜「はぁ、?嫌だ」
💚「はいはーい、説教ですよー」
生徒会室
💜「なにしたいんすか」
💚「ん、躾だよ」
💜「え、なに、」
どん!
逃さないかのような形相で壁ドンをする。
というか、逃がしたくない。
可愛い、こんな感情を人に抱いたのは初めてだ。
💜「ん、っ♡」
「な、んだよ、//」
💚「あれ、不良にしては力が弱いんですね。」
💜「お前が強いだけっ、//」
「ってか、!離せよ、はずいし…//」
恥ずかしそうに視線を下に逸らす彼が見たことのないくらいに可愛くて、つい意地悪をしてしまう。
💚「ふは、笑」
「ちょー可愛い、♡」
💜「なっ、なに言って、//」
ちゅっ、ちゅっ、ちゅ…♡
しつこいくらいに優しいキスをたくさんしてあげる。
声を抑えている彼の姿に僕の理性が吹っ飛びそうだ。
💜「んっ、ん、っ、♡♡♡」
「は、っ、ぁ、んにゅ、♡♡♡」
「ぷは、ッ♡♡♡」
「はっ、はぁッ、♡♡♡」
「きゅ、に、なにして、っ♡♡♡」
💚「んふ、可愛くて、」
「止まんなかった、ごめんね?」
普段の癖で謝るときは首を傾げてしまう。
ちなみに、首を傾げると顔のバランスが整って綺麗に見えるんだって。
💜「うるさいし…//」
恥ずかしいときは目線を逸らすのか、
不良の裏側を見ているみたいでものすごく優越感を感じている。
💜「…っ//」
💚「…?」
「どうしました、?」
💜「く、癖になっちゃった、」
「まだちゅーして、♡」
俺の目は間違ってなかったみたい。
💚「可愛すぎ、いーよ」
ちゅ、ちゅ、ッ…♡♡♡
💜「ん、んっ、ふっ、♡♡♡」
「ん、んぅ、ぁ、ぅ、♡♡♡♡」
息に余裕がないのか、胸を叩いて、キスとキスの合間に息を吸い込もうとしている。
しょうがないからやめてあげることにした。
💜「んぁ、っ♡♡♡」
「はふ、はう、はぁっ、♡♡♡」
「きもち、ぃ♡♡♡」
💚「可愛すぎるじゃん、」
「ごめん、しよっか、♡」
💜「ちょ、ちょっと待って、っ//」
「しよっか、って、」
「なにすんの、?」
💚「んふ、わかんないんだ、」
「いーよ、教えてあげる」
授業まともに受けてないから、保健がわかんないんだ。
まぁ知ってても知らなくても、僕にとっては好都合。
ポンポン
誘うように膝をポンポンする。
裸の彼を僕の上に乗せる。
💚「はい、上のって」
💜「えぇ、はず//」
ちょこん
「ん、//」
💜「ひ、ぁ、っ!?♡♡♡」
「なにすんの、!♡♡」
「きたないよ、」
💚「大丈夫、集中して」
彼のものを扱いてあげる。
💜「ふにゃぁ、っ、♡」
「まって、まってよぉ、♡♡」
「なに、これっ、♡」
「こんなの知らなっ、♡♡」
💚「はいはい大丈夫ですよー」
💜「んぐ、ぅ、っ、♡♡」
「なんかくりゅ、なんかきちゃうっ、!♡」
💚「大丈夫、手握って、」
💜「んうぅっ、んぁあっ♡♡」
「ふぁっ、♡」
「なにこれっ、//」
💚「ねぇ、この後なんかある、?」
💜「よてぃ、なんもなぃ、」
💚「家来てよ」
「どうせ今全部出し切れてなくて気持ち悪いでしょ?」
💜「ん、//」
「むずむずする、♡」
💚「それ解消できるよ」
💜「ほんとぉ!?」
「行く!」
ふは、笑
ちょろ、
誰にも取られたくないな〜。
よしとうちゃーく
💜「ん、はやくおろしてよ、!//」
今なんで、彼が照れてるか。
そう、腰抜けてて歩けないから抱っこしてんだよね。
この学校は置き勉ありだからテスト期間以外は基本的に物を置いていくから荷物が軽い。
彼を持っていくのには好都合なのだ。
💚「えー、しょうがないなぁ、」
「はい、」
💜「ん、ありがと、// 」
「…ねぇ、はやくやってよ、」
「むずむずするの…//」
💚「んふ、いーよ」
「こっちきて」
と言って部屋に案内する。
💚「はい、服脱いで」
💜「えぇ、また脱がなきゃいけないの?」
💚「じゃあできないね」
💜「んん、いや」
「はい、脱いだよ//」
💚「おいで?」
💜「ん、」
💚「挿れるね」
💜「なっ、なにっ、」
「ひにゃあ!?♡♡♡」
「んうぅ、♡♡♡」
「なに、っそれ♡」
「うぅっ、あぅ♡♡♡」
「ひぁ、!?♡♡♡」
「またくるっ、さっきのやつくる、♡♡」
不意に彼が、手をぎゅ、っと抱きしめてきた。
僕は気づかなかったけど、激しくなってたみたい。
「でりゅぅぅ、♡♡♡」
💚「んふ、じょーず、」
「どぉ?」
「すっきりした?」
💜「…でも、そっちは出てないじゃん、」
「一緒に出そ、?//」
💚「いいの?」
「飛ばすよ」
💜「んっ、」
「ん、あぁっ、♡♡♡」
💚「もっと締めて?」
💜「どうやんの、ぅぅ♡♡」
「わか、わかんなっ、♡♡♡」
ぺちん、とお尻を叩いた。
💜「ひにゃぁっ!?♡♡♡」
急でびっくりしたのか敏感なのかわかんないけど、締めてくれた。
💚「んふ、そうそう」
「あってるよ」
💜「でりゅ、っ、♡♡」
「りょうへいもだして、っ?♡」
「一緒にだそっ、♡♡」
💚「んっ、僕も出る、♡」
💜「んうぅう、♡♡♡」
💚「んっ、」
「付き合ってくれてありがと」
💜「…ごめん、」
💚「なぁに」
💜「俺、亮平のこと…好きになっちゃった…//」
💚「んふ、僕も、」
「付き合お?」
💜「ほんと、?」
💚「もちろん」
💜「やった、」
「最後にちゅうして、//」
たつが大好きな優しいキスをたくさんしてあげる。
ほんとは帰らせたかったけど、腰が壊れちゃってるから、「お泊りをしてもいいか」とお母さんに聞くとあっさりOKをもらったので、お泊りした。
あと金曜日だからいーよ、って言ってもらった。
ちょっと理由は誤魔化したけど。
そして一緒に寝た。
可愛かったからまた見せてあげる。
今回は終わり、!
ばいばーい、
コメント
2件
リクエストいいですか? ⛄️(攻)💜(受)でこれの逆やって欲しいです😖‼️