コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
絶対に、今日こそは!)」
「甘える!!!」
[
私はファンのみんなには、かっこいい系統に入っていると言われいる。
そんな私は、恋人のみこちに今とても甘えたい。仕事で疲れたこの体を包み込んで欲しい。
けど、そんな私は、、、
「み、みこち」
「ん〜何?」
彼女はいま、ソファでゴロゴロしている。
「あの、さぁ、ん?」
「にゃー」
みこちの上にはたこやきが乗っていたのだ。
「・・・」
「にぇ〜」スリスリ
「あれ?どうしたの?」
まぐちは私の足に擦り寄ってきた
「(かわいいな、、、じゃなくて!みこちに甘えたいのに、たこやきが上にいる、、、)」
うう、、どうしよう…
「ドヤッ✨」
「ムカッ💢」
こ、こいつ、、、ドヤ顔で見てきたぞ!💢
私のほうが、みこちと長い付き合いなのに・・・
長い付き合いといっても、まだ甘えられないけど、、、
「にぇ〜?」
「ん〜?どうしたの〜まぐち〜?」
仕方がない…まぐちと遊んでますか…
「もう寝る時間だよ?」
「ん〜?」
まぐちと遊んで疲れて寝ていたらしい
早く歯を磨いて寝なきゃな
「あっ」
「にゃ〜」
「にぇ〜」
二人がこっちを見てきた
「な、なんだよ…」
『ヘタレが』という顔で見つめてきた
スタスタと二人はソファで寝っ転がり、寝た…
「(・・・今がチャンスなんだよなぁ、けどいつもは言わないから『え、変なの』とか言われたらどうしよう…)」
「(だ、大丈夫だよね!みこちなら受け入れてくれるはず。頑張れ自分!)」
と、心の中で気合を入れて寝室に向かう
「みこち、、、」
「どうしたの〜?」
優しい声で聞いてくる
「あの、さ、、、甘えてもいい?」
「・・・・・・」
彼女は少し無言になり
「うん!いいよ。おいで?」
「・・・スタスタ」
私はみこちのもとえ歩いた
「ギュッ」
やっと甘えられた、ずっと待ってた、我慢してた、もう今の時間は私のもの
と、独占欲が溢れてくる
「いい匂い」
「にぇ!?嗅いでくんな!」
「ふふっ」
やっと触れられた嬉しさが、だんだんと込み上げてきて、、、
「みこち……シない?」
「ッ……い、いいよ」
私たちの夜はこれからだ
今日こそは甘えさせて?