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水出し茶
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Nora
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「私の夢は死ぬこと」という冒頭から、もう言葉の一つひとつが刺さってきました。「よく頑張ったねって言われて死にたい」という一文が特に胸に残ってて——死を“ご褒美”として設定せざるを得なかった、その背景にある孤独とか頑張り続けるしかなかった日々を思うと、言葉が出ませんでした。でも、「私は無理が利く」「頑張れてしまう」っていう自己認識、その両刃の刃みたいな感覚がすごくリアルで。もう少しだけでも、この人が「頑張らなくていい」と思える瞬間が訪れてほしいと願ってしまいます。MAKOさん、重くて美しい、とても心揺さぶられる回でした。
私の夢は死ぬことだ。
いつでも死ねる、いつでも楽になれるというのは私の生きるための杖。
死は私にとって救いでも希望でもなくなってしまったけれど。
苦しみ藻掻いて生きていく上ではきっと希望や救いになるでしょうり
いつかの私が必死で考えた死ぬ方法は、確実性がなくて捨てた。
かわりに冷静な私がずっと昔から考えていた方法で死ぬことにした。
私の夢が叶うのはずっと先のこと。
頑張って頑張って、限界になったとき。
今はまだ死ねない。
死んでいいと認められない。
死ぬほど頑張って、死ぬほど疲れて、死ぬ以外なくなるまでは。
私の目標は死ぬことだ。
私は死ぬほど頑張らなくては死んではいけないのだから。
幸い私は無理が利く。
どんなに辛くても頑張れてしまう。
よく頑張ったねって言われて死にたい。
もう頑張ることないよって抱きしめてもらいたい。
私は十分頑張ったご褒美に死を望む。
頑張っていない私にはご褒美なんてあげられない。
だから頑張る。死ぬために必死で頑張る。
どんなに不健康だって構わない。
それで生きていけるなら文句ないでしょ?
私が頑張ることは嬉しいんでしょ?
限界まで頑張って頑張って死ぬことに何か問題があるの?
私に甘えを許さず、頑張るように圧をかけたのはそっちじゃない。
私が死んだらまた文句言うのでしょうけど、もう聞こえないからどうでもいい。
賠償金分くらいは貯金しないといけないのがネックだけど。
これで生きていけるなら安いもんでしょう?
生きている間はご褒美をもらうために清く正しく慎ましく生きる。
さあ、夢を叶えるために頑張ろう。