桜の花びらが舞い踊る。
僕は高校に卒業生して看護学校に入学することになった。
一般の大学とは桁が違うほどの学費なのに、両親は僕をその専門学校に入学させてくれた。
「コレから頑張るぞ!」と言い、僕の新しい学校生活が始まった。
のだが…
僕は中退してしまった…理由は簡単、毎日毎日大変な生活に体がついていけなかったからだ…
「父さんと母さんに悪いことしたな…」
だから僕は一人暮らしをして誰にも迷惑をかけないように暮らそうと決意した…
その話を両親に話すと…
「あんたがしたいんだったら一人暮らししな、母さんは応援してるよ」
「父さんも春樹のやりたい事はやった方が言い、学校中退したことも悔やむな、その大学はお前には合わなかっただけだ」
僕はその優しい言葉に涙が出てきてしまった…
「ありがとう」
その一言をとともに涙が出てきた、
凄く嬉しかっただから沢山の涙が出てきた
〜1週間後〜
僕は不動産に行きアパートを借りることになった
「すみません、アパートを探しているのですが」
「アパートね、家賃はどのくらいがいい?」
「そうですね…なるべく安いのはないですか?」
不動産は長年この店をやっているベテランだからここに行くといいと母さんに言ってくれた…
「ここにするといいよ」
不動産のおじさんが言ってくれた…
行ってみると家具は全て揃っている別に悪いところも全くなく事故物件でもない
「ここだったら無料でやるよ」
「え?!そんな悪いですよ!」
僕がそう言うとおじさんは手を振ってその場を後にした…
僕はペコリと頭を下げ中に入り荷物を置いた…
天井に向かって寝転がり、深呼吸をする…
「ふぅ…よし、頑張ろう」
家も決まり明日からこの家に一人暮らしする…
僕はガッツポーズをして窓の外を見ると、カラスが夕焼けと共に鳴いている…
もう夕方か…ご飯でも作ろう
僕は料理は好きな方だ、だから材料を買いフワフワオムライスを作った
「(๑⃙⃘・н・๑⃙⃘)パクッ美味しい」
一人暮らしも悪くないと思った僕は明日からの生活が楽しみに思えた
布団をリビングの真ん中に起きお風呂に入って濡れた髪を綺麗に拭き取り布団に入った、今日は疲れていのかすぐに眠りにつくことが出来た
この一人暮らしが僕の人生を変えるだなんて…
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