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今日は久しぶりにオフの日。
自分で言うのもアレだが、大人気スターな為、休みがあまりない。
オフの日だと、とても珍しく感じる。
オフなのに作曲がしたくなる。せっかくの休みなのに。
若井、涼ちゃん…ニノさん……、 ニノさん、?!
メンバーなら分かるんだけど、ニノさんって…笑
ニノさん…今暇してるかな。
僕はいつの間にかニノさんに連絡をしていた。
「今暇してますか?」と。
既読は1分後ぐらいに付いて、返信が来た。
「暇してるよ、どうしたの?」
あんな大スターが暇してる…笑
「お出かけ、付き合ってくれませんか?」
言っちゃったよ僕。
あんな大スターに何言ってんだろ。週刊誌とかに載られたら最悪。
いや、大丈夫か。
「いいよ、今から家向かうね」
あ、家なんだ…笑
僕はスタンプで返信してニノさんを待っていた。
数分ぐらい待ったら、家のインターホンが鳴った。
大森「は~いっ、!」
玄関のドアを開けると、ニノさんが微笑んで待っていた。
僕はニノさんを迎え入れた。
大森「お出かけ…って連絡したんですけど、やっぱりゲームでもしませんか…?笑」
二宮「ん、いいね、俺ゲーム得意だよっ!!」
ニノさんは喜んで了承してくれて、僕のリビングがまるで分かってるように靴を脱ぎ、入っていった。
リビングをちゃんと案内すると、ニノさんは子供みたいにはしゃいで、ゲームの準備をしている。
僕はと言うと、ダイニングキッチンへ向かい、僕とニノさんの飲み物を準備している。
冷蔵庫を見ると、飲み物はコーラのストックしかなく、コーラをコップに入れて持っていった。
リビングへ向かうと、準備万端なニノさんが待っていた。
大森「っあ、すみませんっ、待たせましたよね…」
二宮「全然大丈夫だよ、しよっか、笑」
絶対待たせてしまったのにニノさんは大丈夫だよ、と微笑んでくれた。やっぱりニノさんは優しいな。
戦闘ゲームをしていると、ニノさんが強すぎて僕は全敗してしまう。
大森「うそ…全敗……」
二宮「まだまだだね~大森く~ん、笑」
ニノさんは僕を挑発してきた。
大森「もぉいっかいっ! 次は絶対に勝ちます…!!」
ニノさんはにやっ、とし口を開いた。
二宮「じゃあ大森くんが負けたら俺の言う事聞いてね?笑」
少しビビったが次は絶対に勝てる、と思い了承してしまった。
大森「ま…、まけた…… 」
二宮「はい、じゃあ俺の言う事聞いてね?」
大森「なっ、なんですか、?」
少しの沈黙が続いた後、ニノさんが口を開いた。
二宮「コスプレ…してみてよ、笑」
次回、♡1000
コメント
4件
はにゃ、、ッッ!?!?コスプレ、ッッだと、!?
なに着るのかなぁメイド?ナース? 警察?バニー?(๑ ิټ ิ)デゥフフ妄想止まらん