テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
mtk side
大森「っえ…?! こっ、コスプレ、、?!」
ニノさんが変なことを言い出した。コスプレなんて僕が似合うわけないのに。
二宮「なんでも言う事…聞くんだよね?笑」
ニノさんが意地悪そうに笑ってそう言う。そもそもコスプレなんて僕の家にないしニノさんも持っていないだろう。
大森「でっ、でも!!コスプレなんかないですよねっ、?!」
二宮「だから買いに行くの」
どれだけ僕にコスプレしてほしいんだか… ニノさんって意外と変態だな。まぁ若井には敵わないんだけど。
大森「うぅ…分かりましたよ…」
僕は渋々了承した。ゲームに負けたんだから、しかも全敗。
大森「うわ…めちゃくちゃあるじゃん、」
並んでいるのはメイドやナース、えっちなやつまで色々とあった。僕はこんなところに来るのが初めてで、少し肩を縮めてしまう。
ニノさんはまるで何回も来たことあるようにズンズン歩いていった。
二宮「ねぇ、俺が決めていいよね?」
大森「ぁ…、はぃ…ど~ぞ、」
ニノさんはノリノリでコスプレを選び出した。
ニノさんが選んだのはメイド服と猫耳だった。黒ミニ丈で白いフリルがある。猫耳はしっぽもついていて黒猫耳。流石変態。
ニノさんに買ってもらって、僕達は再び僕の家に戻った。
大森「ぁの…ほんとに着るんですか、?」
二宮「負けたんだから、笑」
正論を言われて僕は渋々着替えに行く。
着替えてみると、黒ミニ丈な為、あまり見せない足が丸見えだ。
サイズが合わなくて少しピチピチだが、早く見せて終わりたい為リビングに向かった。
大森「はぃっ、これでいいんですよね…/」
ニノさんは目を見開いて硬直している。仕方なく僕からニノさんの隣に座りに行くと、ニノさんが僕のお尻を触ってきた。
大森「っえぁ”…?どこさわってっ、、/」
二宮「ぁ…御免、つい、笑」
大森「…へんたぃ”…/」
僕が自分でも分かるぐらい顔を赤くして変態と言う。
二宮「俺のメイドさん…?笑」
大森「っ、何言ってるんですか…、もう一回ゲームしましょっ、絶対に勝ちます、!」
二宮「はいは~い…笑」
ゲームを再度していると、僕だけメイド服と猫耳をしている為、ニノさんを無意識に煽らせてしまう。
片手に暇があれば僕の太腿をやらしく触ってきて、僕を負けさせようとしてくる。
大森「やだっ、ニノさん”、、/」
口で抵抗してもニノさんは辞めてくれなくて、ずっと太腿をやらしく触ってくる。
僕は太腿を触られてるだけなのに変な気分になってきて、耳も顔も赤くなってきてしまう。
僕はもうゲームどころじゃなくなってきて、キャラクターの動きが止まってしまう。
二宮「あれ、負けちゃうよ~?笑」
大森「んぅ”っ…にのさんのっ”、ぃ”じわるっ、…//」
僕が涙目になりながらニノさんを睨むと、ニノさんはやらしい触り方を止めた。
大森「もっ、やめてくださぃ”…/」
二宮「ご、ごめん…笑」
ゲームの中にいるキャラクターは止まったまま、時が流れた。
その時、僕はニノさんを見ると、心臓がドキドキした。
次回、♡1000
コメント
3件
めいどふく、、? ねこみみ、、? さいこぉーじゃん、、!
最高です!!いいね1000行くの早くない?!
さすがっすニノさん