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⚠森ちょん注意⚠
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森くんの眼鏡の度数はめちゃくちゃ強くあって欲しい!!!!という願望。
分かった方のみスクロールお願いします↓
「ねえ、森くん。……それ、外すと全然見えないの?」
リビングのソファで、森くんがふと眼鏡を外したのを見て、気になって尋ねた。
森くんは少しだけ目を細め、僕の方を向いて薄く笑う。
『そうだね。ちょんまげの顔も、ぼやけてよく見えないかな。
……気になるなら、かけてみる?』
「えっ、いいの?」
本当に深い意味はなかった。
ただ少し、どんな感じなのか知りたかっただけで。
軽い気持ちで身を乗り出した、その瞬間。
森くんの手が、逃げ道を塞ぐみたいに僕の頬に添えられた。
カチリ、と耳の裏にモダンが掛かった。
次の瞬間、視界が合わなくなる。
「……っ、うわ……なに、これ……」
焦点が合わない。
近いはずの景色が遠く感じて、床の位置も、自分の体の向きも、急に信用できなくなる。
「……気持ち、悪……」
強すぎる度数に、身体の感覚だけが置いていかれる。
立っているのか、座っているのかも曖昧で、胸の奥がひやりと冷えた。
「くらくら、する……。……森くん、どこ……?」
視界を確かめようと手を伸ばす。
けれど距離感が掴めず、指先は空を切った。
その手を、森くんが取る。
包み込むみたいに、けれど逃がさない強さで。
『ここだよ。……そんなに気分、悪い?』
すぐそばにいるはずなのに、声だけが頼りだった。
「……もう、これ外す……。気持ち悪い……立てないよ……」
『……だめ』
静かな声。
否定するみたいでも、怒るみたいでもない。
それでも外そうとすると、すぐ耳元で
『まだ僕が『いいよ』って言ってないでしょ?』
いつもより近く、低く響く声。
視界が効かないせいで、彼の表情はわからない。
ただ、眼鏡越しの世界が歪んだままなのが、やけに不安だった。
『……ねえ、ちょんまげ』
囁く声が、耳元に落ちる。
『視界が効かないとさ、
僕に触れられてる感覚だけが、はっきり残るでしょ?』
森くんの指が、眼鏡の縁をなぞり、そのまま僕の頬に触れる。
目眩で足腰に力が入らず、僕は崩れるように彼の胸に顔を埋めた。
「……あ……森くん……たすけて……」
小さく息を吐く気配。
『いいよ』
少しの間を置いて、低い声が続く。
『眼鏡ひとつで、ちょんまげがこんなふうになるなんて思わなかった』
くすり、と小さく笑う声が耳元に届いた。
『……案外、便利だね』
そう囁いたまま、森くんは眼鏡を掛けたままの僕をそのまま深く抱き寄せた。
歪んだ視界の中で、確かなのは森くんの体温と匂いだけ。
それを失うのが怖くて、僕は無意識に、その腕にしがみついていた。
眼鏡かけたことある人なら分かると思うんですけど、かけ始めめちゃくちゃ頭痛しませんでした?
コメント
1件
pixivの方で投稿した。短編集の中の話⑧です!!これで最後。 コメントお気軽に…( ・∀・)b