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「うちで、安西さんは叔母たちと会ったんですね」
「はい。そこで、木野山様たちが一ノ瀬様を探していることを聞いた安西は【居場所を知っているが、売ってやろうか?】と持ち掛けた」
「はぁ……叔母たちは話に乗って買ったんですね…」
「ええ、そういう経緯で…」
「ちなみに、私の情報はいくらで売られましたか?」
――安西はもう失職だろうしどうでもいいけど、あの叔母たちがいくら出したのか興味あるわ
「20万です」
「フフッ…まあまあ高いですね。相場なんて知らないけど」
頷いた支配人は
「安西は自宅待機ですが、それは私の決定権でそこまでということです。すでに上層部へは報告を済ませましたので、明日にでも懲戒解雇になる見通しです」
と言った。
そしてさらに
「木野山様のご滞在をお断りすることが出来る理由が出来たわけですが、いかがいたしましょうか?」
と続ける。
「このままで大丈夫です」
――ひと泡吹かせてからバイバイよ
「承知いたしました。では24時間いつでも、些細なことでも、どうぞ遠慮なくお声掛けくださいませ。お詫びに、当館内のレストランでのディナーなど、いかがでしょうか?」
「えっ…それって……ご馳走していただけるということですか?」
「もちろんでございます」
「あの……ちょうど友人と会うのですが……」
「さようでございますか。ご一緒のご利用も歓迎いたします。我々は一ノ瀬様を心よりおもてなしし直さなければいけません。日時とご利用レストランをご相談されてから、私かコンシェルジュへご連絡をいただけますか?」
コメント
5件

あ〜、なるほど🤔 ま、もう知られちゃってるから、どう料理するか?だよね。🤭 永美ちゃんとの食事でお兄さんにも知ってもらうのもイイかも?🤔 菊ちゃん頑張って(๑و•̀ω•́)و✨
菊ちゃんその意気だよ😁やるからには徹底的にしないとね~🤩 そうそう希輔さんに経緯を言わないと! ディナーも楽しみ🤤
そうだよ!ひと泡吹かせてやらないと気が済まないよね😤ひと泡どころか泡だらけにしないと( *¯ ^¯*)フンッ⁼³₌₃ 支配人これからもこの一ノ瀬菊ちゃんをどうかよろしくお願い致します。 永美ちゃんと再会を記念して、楽しく素敵なディナータイムをね🍽️🥂今後のことも話し合おう😉 そうそう!今回のこと希輔サンにも報告忘れずにね!心配してるよカナリ🤭