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#創作
ゆずき
193
#主も意味不明
バガラジー
143
耀聖(ようせい)
434
873
🎼side
俺が、落ち着きを取り戻し、リリーの元へ向かうと、そこにはリリーが杖を取り出し、呪文を唱えているようだった。
🐈⬛「…─────」
リリーがそう唱えると、周りが急に光だし、反射的に目を覆った。
光が収まると、リリーがこちらへ向かってきていた。
🎼「…呪文か?」
🐈⬛「そう、失敗したけどね」
🎼「…失敗してどうすんだよ」
🐈⬛「元人間なんだから、たまには失敗するのよ」
…元人間、それは俺の中で何か引っかかるようなないような、そんな気がした。
🎼「…そうだ、聞きたいことがあったんだ」
🐈⬛「?」
🎼「玄関にある、問題って答えわかるか?」
🐈⬛「あ、問題あったんだ」
🎼「見てなかったの…?」
🐈⬛「こういうのは大体玄関開かないからスルーしてるの」
🎼「…ひとまず、行くか」
俺らは地下室を出て、玄関へと向かった。
🐈⬛「ふむ…白くて四角い食べ物…豆腐しか出てこないね」
🎼「だよな…でも…豆腐なんて種類いっぱいあるじゃん…」
🐈⬛「…とりあえずパッと思いついたの入れてみる?」
リリーはそういい、答えを入力していた。
それは当たるはずもなく、俺らは迷い…
ピンポーン
🎼「…え?」
🐈⬛「ごめん、合ってたみたい」
🎼「はあぁぁ???」
🎼「え、ちなみに答えは…?」
🐈⬛「絹豆腐」
🎼「えぇ…」
俺らが困惑していると、どこからか鍵の開いた音がした。
🐈⬛「3階かな?鍵閉まってたし」
🎼「3階あったんだ…」
そうして、俺はリリーに連れられ、3階へと続く道を進んでいた。
3階の近くへ行くと、瓦礫で道が塞がれていた。
🎼「…最初からあったのか?」
🐈⬛「…」
リリーは、なにか考え事をしているのか、黙っていた。
🎼「…これは聞こえてないな」
すると、リリーが大きな本を取り出し、独り言を呟いていた。
🐈⬛「…そっか」
リリーはそういい、本を閉じた。
🐈⬛「で、この瓦礫を退かせばいいのね」
リリーは瓦礫に手をかざし、呪文を唱えていた。
しばらくすると、リリーの手から、地下室で見た光が見えた。
🐈⬛「あ、私の後ろに隠れてた方がいいよ」
リリーが言い切ると、と同時に瓦礫が爆発し、欠片が俺の方に飛んできた。
俺は咄嗟に、腕を出して目と頭を守った。
🐈⬛「おぉ、急に言ったのにすぐに頭と目を守るとは…反射神経いいね」
コメント
2件

リリー…魔法失敗するんかいっ!笑 (素やきさんの作品、シリアスの中にギャグタッチしこんでくるから好き) リリー 魔法失敗しても、全く動じず。玄関の「問題」スルーしても平気な顔。 カッコよし。リズムの方が「元人間」の言葉に動揺しているのが可笑しくって… 「白くて四角い食べ物」…豆腐やと思ったんやけど… まさかの「絹豆腐」大爆笑!!!! 「木綿」やなかったんや~笑。 最後、リリーの魔法がついにさく裂!カッコ良き!! 「反射神経」誉められたリズムの顔が見てみたい。 さあ・・・瓦礫が吹っ飛んだその先にあるものは??? 次回がまたまた楽しみや~!
え、絹豆腐って答えで合ってたんですか!?(笑) リリーの「合ってたみたい」の気軽さと主人公の「はあぁぁ???」がめっちゃツボでした。あと「元人間」っていう意味深なワードも気になりますね…。瓦礫を爆破するところで咄嗟に頭と目を守る主人公の反射神経、かっこよかったです。続きが楽しみです!