王様

笑い合ってベッドにダイブ。

熱いキス。

目黒が渡辺のバスローブを剥いでいく。

白くてツルツルの綺麗な身体。

どこを舐めても甘いんじゃないかと4年経ってもそう思う。

目黒ーどこを舐めてほしい？

渡辺ー知らない！

目黒ー無難に胸から？

渡辺ー好きにしたらいいだろ。

目黒ーじゃあ指から。

渡辺ー何で？

目黒ー綺麗な手で指だから。

渡辺ー変なの。

指はくすぐったいだけじゃない。

ちゃんと感じるポイントがある。

そこを舐められてゾクリとした。

次に指3本を口に入れられ、自分の物を舐められてる感覚になる。

渡辺ーや・・め。

目黒ーん・・。

渡辺ー蓮・・やめて・・。

目黒ーだからどこを舐めてほしいって聞いたのに。

渡辺ー普通でいい。

目黒ー言わなきゃダメ。

渡辺ーう〜。

目黒ーどこ？

渡辺ーむ・・ね。

目黒の舌が胸の飾りを舐める。

吸い付き軽く噛む。

渡辺は目黒の頭を自分の胸に押し当てるように抱えた。

いやらしい音が聞こえる。

渡辺は恥ずかしい。

今でもやっぱり恥ずかしいのだ。

渡辺ーすき・・にし・・て。

目黒ー分かった。

渡辺ーん・・ん・・。

目黒ー4年前から初めは声出さないね。

渡辺ーうる・・さ・・い。

目黒ー後の方は色っぽい声出してくれるのに。

渡辺ーやだ・・もう・・。

目黒ー翔太くんともっと一緒にいたい。

指で渡辺の胸を弄りながらそう言う。

時々、つねる。

もう片方の手は渡辺の下腹から下に向かっている。

目当ての物を掴むと口にする。

渡辺ーん・・はぁ・・。

目黒ー硬くなってきた。

渡辺ーい・・う・・な。

目黒ー一緒に後ろも解すね。

渡辺ーはっ・・はっ・・。

目黒ー痛くない？

渡辺ーだ・・い・・じょ・・ぶ。

目黒ー慣れてきたね。

指を3本入れた。

大きくて長い目黒の指は渡辺の前立腺を刺激する。

前から薄ら白いものがまじった透明な液が滲み出てくる。

卑猥にうごめく渡辺の腰。

目黒は自分もバスローブを脱ぎ渡辺を抱きしめる。

キスをしながら、後ろと前を同時に可愛がる。

渡辺はピンク色の肌を晒し、声を出さずに喘いでいる。

目黒ー可愛い声聞かせて？

渡辺ーん〜ん。

目黒ー入れていい？

渡辺ーん。

目黒ー今日は翔太くん上ね。

渡辺ーやだ！　怖い！

目黒ー大丈夫。　いくよ。

渡辺ーあっ・・はいって・・くる。

目黒ー気持ちいい。

渡辺ー蓮・・いや・・。