んっ…あれ?開かない?
仕事が終わり翔太の大好きな苺のショートケーキを買って帰った。少しでも元気になって笑顔になって欲しかった。今日は1日痛みに耐えたであろう愛すべき人が待つ愛の巣の扉が何故か重く渾身の力で押し込むと、ぬいぐるみを抱き抱えた翔太が寝転んでいるのが見えた。何やってんだコイツは…
亮平💚『おいっ!バカものさっさと退きなさい!』
翔太💙『んっ…亮平くん?』
亮平💚『すいませ〜んうちの可愛い翔太くんに会いたいんですが開けてもらえませんか?』
翔太💙『ふふっ////どのくらい可愛い?』
亮平💚『今すぐ食べちゃいたいくらい////恥ずかしいから早く開けて////』
空いた隙間からヒョコッと顔を出すと〝亮平の方が可愛い〟なんて言っていつまでやるんだよこのやり取りとツンと突っつき抱き合うと、翔太の頰に涙の筋が見えた。〝そんなに寂しかった?〟と言うと何のことか分からないようで首を傾げた。待ちきれなくて玄関で寝ちゃうなんて反則級に可愛いだろう。
ケーキの箱を見せると小躍りするくらい喜んでいる。何故か手にはスワロフスキーのクマの置物を握りしめていた。
冷蔵庫を開けると見かけない鍋が入っており〝なぁにこれ?〟と言うとソファーに腰掛けた翔太は、涼太がビーフシチューを持ってきたと言った。慌てて駆け寄るとキョトンとした顔で〝どうかしたの?〟と言った。
亮平💚『涼太が来たの?ここ教えたの?』
翔太💙『えっ?亮平から聞いたって言ってたけど?違うの?』
涙の理由が涼太じゃない事を祈る〝蓮から聞いたのかもね?〟翔太は釈然としない顔をしていたが、考えたくもない…どうやってここが分かったのかなんて・・・
〝ビーフシチューにはやっぱりパンかな?〟
近くのスーパーに2人で買い物に出掛けた。翔太はずっとぼーっとしていて手を繋いでいないと危ない。さっき電柱にぶつかりそうになっていた。
翔太💙『ねぇ街中で手繋いで平気?』
亮平💚『電柱にぶつかる翔太が週刊誌に掲載されるよりはマシじゃない?』
既に夕闇が迫っている。街灯に照らされた歩道はこんなぼーっと歩く翔太にとっては危険だ。サラダとフランスパン、明日朝のスープと卵も買って帰った。〝明日どっかデートしようよ?〟翔太は心がどっかお出かけ中だ。うんと相槌を打っているもののまるで聞いていない。
亮平💚『涼太となんかあった?』
翔太💙『えっ?何で…何もないよ』
〝そう…困った事あるなら言ってね〟翔太は青黒い瞳をぐらつかせると〝うん〟と蚊の鳴くような声で返事した。何かあったんだ…
家に戻って食事を済ませると、一緒にお風呂に入った。胸の絆創膏を外す時翔太は凄く恥ずかしがった。
翔太💙『何か…情けなくて惨めだ』
〝ふふっそんな事ない//ほら大分治ったね〟腫れも引いて赤みも幾分マシになってる。2人で身体を洗いっこすると湯船に浸かった。〝明日どっか行かない?〟翔太は心が漸く戻ってきたみたいで〝行く亮平となら何処へでも行きたい〟と言ってお風呂からザバっと上がるとぷりぷりのお尻を見せながら脱衣場へと向かった。慌てて追いかけるように俺もお風呂から上がった。
翔太💙『もう少し入っててもいいのに?俺に合わせて上がらなくてもいいよ?』
亮平💚『ふふっお尻のお手入れがあるでしょ//とっておきの塗り薬貰ったんだ』
翔太は〝貰った?〟と首を傾げると、急に抱き抱えられて慌てている。〝ちょっと亮平?降ろしてよ〟俺の部屋のベットに横にすると恥ずかしそうにシーツを手繰り寄せた。〝さっきまで一緒にお風呂入ってたじゃない?〟と言うとそれとこれとは違うと言って〝電気消して!〟と言うので、電気を消すと暗すぎて薬濡れないじゃないか…
軟膏片手に翔太の後孔を探りながら塗っていく。
亮平💚『どう?塗れてる?』
翔太💙『やだぁまだ濡れてないもん』
亮平💚『そっちの濡れてるじゃなくて////バカエッチなんだから』
翔太💙『もうヤダ////死んじゃいたいくらい恥ずかしい///』
〝ふふっ胸にもいんだってコレ〟そう言ってまた手探りで乳首にも塗ると〝んふっん〟なんて感じないでよ…我慢できなくなるじゃない。
亮平💚『息子さんは?痛くない?一応塗っとく?』
〝うん…お願い〟先端に薄く塗ると少しだけビクッと反応した。
亮平💚『あと口開けてバイ菌入るといけないからってお薬もらったから舐めて溶かしてね。はいおしまい…今日は無理だよね?』
翔太は返事をしない。無理は禁物だよね…
翔太💙『コレ…何塗った?亮平…コレ誰から貰ったの?電気つけて!早く電気つけて!』
どうしたんだろう?消せって言ったり付けろって言ったり。電気をつけると青ざめた顔が飛び込んできた。〝どうした?〟俺の右手に持つ軟膏を取り上げると〝即効性バツグン〟の文字を見て今にも泣きそうな顔をしている。
翔太💙『コレ媚薬入りだよ?お口に入れたのも媚薬じゃないの?蓮からもらったでしょコレ?』
亮平💚『えっ?そうだけど、そんな事蓮言わなかったよ?』
翔太は、はぁはぁと息を荒げて身体を熱らせるとベットに横になって〝熱い….じんじんする亮平助けて〟
どうしたらいいのか分かんないよ…ただ翔太がエロい。〝待ってスマホで調べてみるから〟刻一刻と翔太の症状は変わった。最初は慌てた様子だったがだんだんと下半身が疼きだし、イヤらしく乱れると俺を誘った。俺はスマホをそこら辺にぶん投げると翔太を抱きしめた。少しの刺激に翔太は敏感に反応して抱きしめたままで達してしまいそうな程に花茎はパンパンに膨らんでいる。
亮平💚『言って?どうして欲しい?どうしたら楽になる?』
翔太💙『舐めて///イキタイ…もう出ちゃいそう』
〝あぁ可哀想に…〟
なんちゃって♡ 実は蓮からある試みを提案されて実験中。こんなに楽しい実験なら喜んで手助けする。と言うよりもう既に実験成功と言えるだろう。本当は媚薬なんて1ミリも入っていない。翔太の信じ込みやすい性格を利用しただけだ。〝妄信〟翔太は涼太のような真面目で信頼の厚い者からの言葉を信じ込みやすい。
それどころか蓮のような〝危ない奴〟でさえ信じてしまうんだからどうしようない。
ただ本当に身体まで反応して頰を赤らめ、イヤらしくなれるなんて、もはや〝妄信のプロ〟だ。
こういった特性を涼太は利用しているのだろうか?
蓮の考えが正しければ涼太から翔太を救い出せるかもしれないし…俺も翔太も気持ち良ければ一石二鳥だ。と言う事で翔太くんを食す事にしよう♡
後ろから翔太の腕を押さえながら抱き抱えるように屹立を扱くと、すぐに白濁を放った翔太は、それでも物足りないと言うように手を伸ばして俺の頰を撫でると〝亮平もっと気持ちくして…〟あぁ、堪らなく可愛い///首筋に這う舌に敏感に反応するソコはビクビクと動くと愛液をダラダラと垂らした。
亮平💚『まぁだらしないね翔太///少しは我慢したら?』
翔太💙『意地悪してないで触ってよ…んっはあっ』
〝さっき触った。イッたばかりでしょ?〟意地らしく花茎を素通りしながら太腿を撫でられるたびに腰が浮いた。〝恥ずかしい翔太//腰振ってる〟
翔太💙『ううっ…意地悪。腕離して‥自分で
するぅ』
あら泣いちゃった…泣いてる翔太も可愛い。枕を背もたれにして翔太を座らせると、俺は正面に座って翔太を見つめた。〝いいよ見ててあげるイッていいよ〟翔太は片方の手を伸ばすと〝握ってて//絶対離さないで…嫌いにならないで〟そう言って泣きながら自らの屹立を扱いた。
亮平💚『凄い絶景//可愛いよ翔太』
涙を流しながら快感に震えて白濁を放つとギュッと抱きしめて頭を撫でた。〝可愛かったよ頑張ったねえらいね大好きだよ〟
翔太💙『ううっ…亮平…亮平の早く頂戴よ…中が熱くってどうにかなっちゃう…』
まだ媚薬効果が続いてるなんて凄いな…だんだん翔太が心配になってきた。ここまで信じてしまうだなんて…幼い頃から一緒の涼太が言葉で信じ込ませているのだとすればそれを解くのはなかなか難しいかもしれない。
亮平💚『どうして欲しい?バックがいい?』
翔太💙『亮平の顔が見たい///お手手繋いで』
亮平💚『もう可愛すぎるぞ////』
両足を折り曲げ侵入すると中はもの凄く温かい。身体までこんなになるなんて…本当に媚薬入りなんじゃないの?彷徨う翔太の手を掴むと嬉しそうに微笑んだ。〝大丈夫?痛くない?〟小刻みにうんうんと頷くと〝凄く気持ちイイ〟と言って握り返した翔太の手に力が籠る。〝お願いゆっくり動いて….すぐイッちゃうから…〟ここら辺でもう一つくらい試してみようかな。
亮平💚『いい子だからイクの我慢してね』
ゆっくりと抽挿を繰り返すと屹立を掴んで扱く。〝やぁ無理…同時に触らないでンッ〟腰を揺らめかせダラシなく口を開けると蕩けた顔でシーツを掴んだ。
亮平💚『俺を見て…イッちゃダメよ俺の言うこと聞けるよね?』
翔太💙『ンンンンッ//…リョウヘイ駄目イッちゃう』
亮平💚『言うこと聞けないの?ちゃんと俺を見なさい////いい子だね…合図するまでイッちゃ駄目』
言いつけを守って腰をビクビクと震わせながら絶頂に耐えている。視線が合わずとも我慢できるだろうか。
うつ伏せにして腰を掴むと四つん這いになるように促すとゆっくりと膝で身体を支えて四つん這いになった。枕を引き寄せ顔を埋めると翔太は自然と腰を揺らした。
亮平💚『もう少しだけ付き合ってね』
お尻を撫で腰に手を当ててゆっくりと奥を突くと腰を反らして顎を上げると天高く声を荒げて鳴いた翔太は今すぐにでも達してしまいそうだ。
翔太💙『ンンンンッ//イク…イッちゃう////』
亮平💚『駄目!まだイッていいなんて言ってない!いい子だからもう少し頑張ろう…可愛いよ翔太//俺がついてる大丈夫だから』
翔太💙『あん//亮平…イキタイよ気持ちイイ亮平!』
〝あぁ俺の方がもうムリ…〟奥を突き上げながら翔太の花茎に触れる。もうはち切れそうな程に膨らんだソコは限界を当に越えている。
亮平💚『一緒にイこう//いいね翔太?ンッいいよ翔太イケ!』
翔太💙『ンンンンッ!!……はぁっ//アッ…気持ちイイ…』
白濁は勢いよく放たれシーツを汚した。翔太はその上にそのまま突っ伏すと動かなくなった。〝大丈夫?翔太〟お尻を撫でるとピクリと反応があった。
翔太💙『気持ち良すぎた///』
〝お顔見せて〟チラッと後ろに視線を送るとまた恥ずかしそうにベットに顔を埋めた〝おいで翔太〟くるっと仰向けになった翔太は身体をを起こして俺に飛び込んでくると首に腕を回して抱きついた。〝ごめんね無理言って〟背中をトントンと叩いて宥めると〝凄く気持ちかったぁ///〟俺を後ろに押し倒すと〝もっかいして?〟そう言って翔太はベットに転がる〝即効性バツグン〟の軟膏を手にすると俺の熱茎に塗り自らの隘路と花茎にも塗り込んだ。
亮平💚『バカ何やってんの!』
…確かに熱い//けど媚薬の効果はないな。翔太は盛大にニセの媚薬効果に反応している。
大丈夫かな?この子…まぁいっか気持ちイイなら。
翔太は妖艶にベットで腰を振りながら何度も絶頂を迎えた〝即効性バツグン〟の文字が揺れ時折跳ねるベットの中で2人は繋がったまま朝を迎えた。
蓮 📩『ねぇ…阿部ちゃんどうだった?楽しめた?』
〝妄信〟する翔太も恐ろしいが、実験と称し外野で楽しんでる蓮が一番恐ろしい・・・
コメント
38件
寝てて質問箱参加できなかったぁ😣😣😣
インライ見た???
朝から素敵な気分ー!😇