日帝
…。
日帝
…図書館、行かれますか…?
フランス
ちょ、ちょっと大丈夫!?随分と疲れてるんじゃ…。
日帝
気にしないでください。
日帝
それよりも、どうします?
イギリス
お、お願いします。
日帝
分かりました、ご案内いたします…。
ソ連
なにか、手がかりないのか…?
イギリス
取り敢えず日誌です!
幻なんていいことない、もし、枢軸が戦勝国だったら幸せだった?
そんなことない、じゃあ今のままで幸せ?
そんなこともない。
最後まで、決められるか、無理やり最後を迎えるか。
それしかもうない、大切な仲間が苦しまないで済む、もう残された最後の方法。
自分の、わがままも、少しだけ、通ったかもしれないね。
中国
どういうことアル!?急に増えてるアル!
アメリカ
まって、これ…。
ソ連
鍵…?
フランス
これ、何処で使うか、一つずつ書いてあるわ…。
イギリス
どうやら看守が持ってる鍵のようですね…。
中国
なんで日誌といっしょにあるのか分からないアル..。
アメリカ
書いた本人が、地下に行けとでも言ってるみたいだ…。
フランス
そういえば、日帝さん、明日遅れるのよね?
イギリス
そうですね、ならその間に行ってみるのもいいかもしれません。
ソ連
鍵はじゃあこっそり持っていくか..。
アメリカ
にしても日誌は誰が書いたんだ…?
コンコン
日帝
…お時間です。
アメリカ
了解。
日帝
では。
イギリス
どうして私達はこんなことになったのでしょうか。
アメリカ
さぁ。
ソ連
にしても、あの日誌、俺らの国じゃないよな。
フランス
書いたのは国なのか国民なのか知らないけど、枢軸国よね、きっと…。
中国
我らは枢軸の国民と関わりが無いからわかんないアルね。
アメリカ
…まぁ、それはそうだが…。
アメリカ
牢屋、出ないか?
中国
そういえば出れるアル。
イギリス
鍵ありますしね。
フランス
牢屋は…これね!
ガチャッ
ソ連
すげぇ〜脱獄してるみたい。
中国
我覚えてるアル、地下の道は、きっと地図的にこっちアル。
フランス
ついに怪しかった地下室が…。
イギリス
何があるんでしょうねぇ。
日帝
…頭が痛い。
日帝
最近は痛みなんて感じなかったのに。
日帝
なんだかくらくらする。
日帝
倒れそうだとかはない。
日帝
ただ頭が…なんだか、おかしい…。
日帝
私は…なにが…。
コメント
2件
え、日帝チャン崩壊とかしないよね?連合国の皆さん、天皇陛下八つ裂きにしてやりましょう(??)