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マイクは、ジェイクに銃を撃ったが、ジェイクは銃弾を左手の包丁でガードした…
ジェイク)こんな挑発にのりやすい奴だとわ…やっぱお前…素人だろ?
マイク)黙れ!!
マイクはナイフを持ち、ジェイクに斬りかかったが…ジェイクはナイフを手で掴んだ…ジェイクの手からは血が流れ始めているが、ジェイクはそれでもいつもの表情で上機嫌だった…
ジェイク)わかるだろ?普通の殺人鬼は正面突破はしない…なぜなら…反撃されるからな…
そう言うと、ジェイクらナイフを掴む手を離し…すぐさまマイクの腹部に拳をいれ、怯むマイクに追い打ちをかけるかのごとく…ジェイクはマイクの頭を蹴り上げた…
マイク)グフ…
ジェイク)情けない…なんて弱い奴だ…こんな弱さじゃ…お前の守りたい者など守れないぞ…
そしてジェイクはマイクの頭を掴み上げ、机に叩きつけた…その後…机から、血が固まったハサミでマイクの手を刺した…マイクは苦痛で声をあげる…そして
ジェイク)この戦闘スキルもないごみが…
ジェイクは呆れながら、包丁の腕を上げ…マイクに振りかざしたその時…
マークス)やめろ貴様!!
マークスはジェイクの後から、ヒガンバナの入った花瓶でジェイクの頭を叩いた…
マイク)マークス…その花瓶…どうした…
マークス)なんか机の上に置いてあったやつだよ!!
マイク)それ絶対に武器として使っちゃいけないやつだろうが!!!!
マークス)え゙ぇ゙!?
一方ジェイクは…割れた花瓶とヒガンバナを見て目を震わせていた…
マークス)ん?ジェイク?
マイク)おいマークス…今がテキストを救うチャンスじゃないか?
マークス)あ、そうじゃん!よし…
マークスはテキストの方を向き…
マークス)今助けるからねテキスト!!
次の瞬間…
マークス)え?
ジェイクがすぐさまマークスの真横におり…マークスの顔面を思いっきり殴り、マークスは鼻血を出しながら地面に倒れ、気絶した…
テキスト)マークス!!
ジェイクは倒れたマークスを掴み上げ、マークスをマイクの方へ放り投げた…そしてマイクはマークスにぶつかり倒れ…ジェイクはテキストの方へ歩き始め…
ジェイク)…大切な人を失う 気持ち…分かるか?
テキスト)え…
数分後…マークスは目を覚ました…すると…「ポタッポタッポタッ」っという水の落ちる音がマークスの後から聴こえた…そして…すぐさま振り返ると…
そして、テキストの死体の前にはジェイクが立っており…ジェイクの包丁の腕には…血が大量についており…そこから血が「ポタポタ」落ちる音がしていた…
そして…ジェイクが起きているマークスに気づくと…笑い始める…
ジェイク)どうだ…お前のそのふざけたことのせいで…愛する人を失うはめになった気分は?
マークス)ぁぁ…ぁ…
マークスは…絶望だった…