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「涼ちゃ…」
涼ちゃんに今日デート行こと伝えようとしたら、女の人にハグされてるのをみてしまった。
許せない。俺の涼ちゃんに触るな…言いたいことがたくさん溢れてくるが、とりあえず「涼ちゃん♡こっちきて〜」と声をかける。「あ…」終わった。とでも思っているのだろうか。
「ねぇ、涼ちゃん」
「んー、?な、なにー、?」
「何ほかの人に触られてんの」
涼ちゃんが目を合わせてくれない。これはもうあれをするしかない。
「早く帰るぞ。後で覚悟しろ。」
「はい、、ごめんなさい、」
家に着き、
「涼ちゃん、一旦お茶飲もう」
「え?あ、うん」
そのお茶に睡眠薬が入ってるとは知らずに、
「ちょっとトイレ行ってくる」
「あ、うん。行ってらっしゃい…」
トイレから帰ってきたら寝ているはずだ。
「戻ったよ~。よし、寝てる」
地下室へ運ぶ。そして手錠、口にタオル巻いてっと…ロー○ー入れよっかな〜、、まず2つ入れとくか。電源は付けないで、、
「んゔッ♡//」
早くぐちゃぐちゃにしてやりたいなぁ…
あれ…?ここどこ?さっきまで若井の家にいたはずなんだけど…
ん、?なんか違和感が…もしかして…
「涼ちゃん?説明してもらおうか」
あ、そうだった。やばいどうしよう
「ぁん”…っ♡」
急に動き出した。なんて言えば……駄目だ…頭が回らない
「早く…早く言え…!」
「あ…っ♡ごめんなさ…っ♡」
考えられない…なんで僕はあの人に抱きしめられたんだ…?あ、思い出した…
「若井~♡止めて…っ♡」
「なんで、そのまま話せるでしょ」
「話せない…っ♡」
「はぁ…分かったよ」
止めてくれた。若井がとても怖い、いつもはかっこよくて、優しくて…だが怒ると優しさというか…
「早く話せって」
「あ、あのね…若井が好きで、嫉妬させたいって言ってて…」
「それでハグされた…の、、」
「ふーん、でもなんで断らなかったの」
「び、びっくりして、、」
「びっくりしたからって断るくらいできるでしょ。俺のこと嫌いなの?離れたかったの?ねぇ」
若井は理性を失いかけているように見える。どう返せばいいかわからず戸惑っていると若井が懐からナイフを取り出す。
「へ、、っ」
「早く。答えて、おかしく…なっちゃうから…っ」
若井の瞳から涙がこぼれ落ちる。若井を1番愛してるのは僕だ。だから、若井を助けてあげないと…っ
「大好き…っ1番愛してるのは僕…っ絶対に、、離れたくなんかない…っ!」
若井が膝から崩れ落ち、僕を抱きしめる。
「涼ちゃん…っ俺も…大好き…ごめん…っ、怖かったよね、、」
「涼ちゃん…これからも俺のそばにいてくれる…?」
「もちろん…!離れることなんてないよ!若井も離れないでねっ!約束!」
涙を堪えようとしているが溢れ出てしまっている。それほど安心してくれたのだろうか…
「うん…っ!約束っ!」
僕は若井をちゃんと愛せてることに気付いたんだ