『ぉ邪魔します…?』
湊「はいはーい、
邪魔されま~す」
『早速なんだけどお風呂借りていい?』
湊「ええで~、
…なんかこれアフターみたいやな…」
『…湊のえっち』
湊「ッスゥー…そういうのやめてくれへん?」
『ぇ…?????』
湊「アッ無意識な感じね~…あーね~…」
湊「俺服持ってくから入っててええで~」
『アリガトッ⤴︎︎︎』
湊「www」
湊side
まっじでやばい…、
可愛すぎるし無意識煽りがすっごいんやけど…
元々俺をよく指名してくれてた姫
ほかの姫みたいにドロドロ、
ベタベタしてなくて気持ちがいい関係だった
さらっとしてて、
何でも話せちゃうような
ほかの誰でも、
ライバーでもない距離感で 自然体で過ごすことが出来た
それがまさか同じとこで活動することになるとは思いもしなかった
姫はたくさん貢いでくれてるけど俺は何も返せてない、
これから返さないとやな~…
湊「…𓏸𓏸とぎゅーしたい…」
自然と口をついてでた言葉
ハッとして口を抑える
何言ってるんや俺…
でも…
𓏸𓏸はすれ違った時も一緒にいる時も気にならない香りを身にまとっていて、
その香りに俺は惹かれて
「どこの香水?」
って聞いたのが初対面やったな
指名していた男に着いて行った彼女は少し驚いた顔をして
『香水使ってないです…よ?』
と困ったように笑った
湊「ん’’~…、、、
ぎゅーしたい…」
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『んぁ’’~…、
ぎゅーしてほしい…、な…//』
ふと口をついて出た言葉
初めて声をかけられたあの日、
甘くてでもどこか清潔感のある香りが鼻をついた
『 』
湊「?」
その言葉に気づいた彼はすぐにこちらを見て首を傾げた
『あっ、
なんでもない…んですけど…』
『すっごくいいにおい、
して…』
湊「んは、
ありがとうなぁ~」
決して目の奥が笑っていない彼を絶対に笑わせたくて
『指名してもいいですか!?』
なんて湊の姫の前で言って刺されかけたのはいい思い出だな
でもびっくりしていたわりには他の娘の相手もそうそうにコチラに来てくれた
『えっ…いいんですかこんな早く来て…』
湊「大丈夫やで~優しいな姫は…」
そういい終わり疲れを隠しきれない表情が垣間見える
『ん、!』(腕 . 広
湊「…ん?」
『ぎゅーしていいから、
元気だしてよ』
湊「いやええよ…疲れてへんしな!」
『だめ、
不破さんさぁ目の奥笑ってないし!』
『私じゃなかったらバレてるよ…???^^』
『ホストならホストらしくちゃんとしろ!』
そう説教をし席を立った
『…また指名するから』
捨て台詞じみたことを言い残して
コメント
4件
ハグのことぎゅーって言うのかわいい…(*´꒳`*)
え、好き…